こんにちは。
リセット山下です![]()
やってしまいました…
ロードバイクが壊れました![]()
夜、用事があって、自転車に乗っていたのですが、
少々ガタガタな道を通ったとき、
チェーンが外れました。
最近よくはずれていたので、
ちゃんと調整しなければなぁ…
と思うだけで行動していなかったのです。
そして、いい加減にチェーンをかけて、
よっこらしょと踏み込むと、
急に止まりました。
暗かったのでよく見えませんでしたが、
かなりやばいということはわかりました。
用事の時間がせまる。
自転車は動かない。
その場に乗り捨て、後ほど回収しました。
翌日、おてんとうさまのもとでじっくり観察。
なんでしょうかこれは…
あり得ない方向にディレーラーがよじれています。
一目で修理不可とわかる状態です…
沈痛な心持で分解開始。
ディレーラーハンガーもひん曲がっています…
ディレーラーがダメになった場合、
それらを外してしまって、
変速を捨てさり、
シングル化(ピストのように1ギアにしてしまうこと)する
という応急処置が可能な場合があります。
最後ののぞみとばかりやってみるも…
チェーンがだらーん
そうなのです!
うまくいく場合とそうでない場合があるのはこれがため!
ピストのように後輪位置を調整できる機構のないロードバイクでは、
チェーンの長さが奇跡的にうまく合わなければ、
このようにだらーんとしたテンションになってしまいます。
(チェーンの長さは2コマ間隔でしか調整できないので…)
色んなポジションで奮闘してみましたが、
これが一番マシな状態でした。
(チェーンを切ったりつないだりと悪戦苦闘した苦労はすべて無駄…)
この場合、少し力を入れてこぐとギア飛びしますし、チェーンもすぐにはずれます。
まったく実用的ではない。
結局新しいディレーラーとディレーラーハンガーをamazonで買いました。
しめて8000円弱。
痛い出費であります。
兆候はあったのです。
今一つなギアチェンジ。
しばしばはずれるチェーン。
おそらくこの時点でディレーラーハンガーは少し曲がっていたのでしょう。
点検は大事ですね!
昨日部品が届いて修理して調整したら、
驚くほど気持ちよくギアチェンジできました。
気をつけましょう!


