FD連勝 3位浮上
11日、東部球場で高知FD―長崎Stのダブルヘッダーを行った。高知は長崎に連勝。1.5ゲーム差を1日で逆転し3位に浮上した。
第1試合は先発吉川が八回まで5安打、無失点ピッチング。九回は伊代野が3人で締めた。打っては四回、2番西本が右越えに本塁打を放ち先制。1死後、4番カラバイヨも、バックスクリーンに打ち込み2点目を挙げた。五回には山伸の中前適時打で3点目を加えた。
第2試合はジョン―山中―山隈とつないだ投手陣が、七回までに5失点。しかし2―5の八回、西本の右中間三塁打、カラバイヨの中前打で1点差とし、梶田が中越え三塁打で2人を迎え入れ逆転。九回は伊代野が再び、長崎の1―3番を内野ゴロ三つで退けた。
■高知―長崎3回戦(11日・高知2勝1敗、10時、高知東部、165人)
[勝]吉川25試合7勝5敗
[S]伊代野12試合1敗5S
[敗]上村22試合2勝3敗7S
▽本塁打 西本1号①、カラバイヨ11号①(以上高) ▽二塁打 古卿▽犠打 保延、西本、流2▽暴投 石田▽与死球上村(飯田)
▽試合時間 2時間20分
■高知―長崎4回戦(11日・高知3勝1敗、12時57分、高知東部、223人)
[勝]山隈27試合2勝1S
[S]伊代野13試合1敗6S
[敗]土田20試合4勝3敗3S
▽三塁打 西本、梶田▽二塁打 水口▽犠打 安田、龍馬▽犠飛 根鈴、松原▽盗塁 山伸、梶田▽失策 西本▽捕逸 藤嶋▽暴投 松田2▽ボーク ジョン▽与死球 酒井(古卿
▽試合時間 3時間25分
炎天下の観客 大満足
高知市の最高気温は34・8度。冷房の効いた部屋で甲子園をテレビ観戦するでもなく、よさこい祭りの見物でもなく、炎天下の東部球場で約6時間、高知FDに声援を送った熱心なファンは223人。この日の2試合は、こんなありがたいファンに報いるに十分な連勝だった。
1試合目は、左のエース吉川が長崎打線を八回まで5安打無得点に抑え、西本、カラバイヨが外野スタンドに放り込んだ。かんかん照りの内野席を避け、外野席の木陰で見ていた子ども4人組は「ホームランボール捕ったー」と大喜びだ。
そして2試合目。先発ジョンがぴりっとせず先行を許した。ボークやバント失敗もあり明らかに悪い流れ。球審が打球に当たって負傷交代した時は「審判よりピッチャー代えてや」の声が飛んだほどだ。
それを全部吹き飛ばしたのが、2―5で迎えた八回の逆転劇だった。またも西本、カラバイヨのバットで1点差。なおも1死一、二塁から梶田がセンター頭上をはるかに越える三塁打。スタンドはまるで、追手筋の演舞場さながらの「よさこい」の大合唱だ。
1試合目が始まる午前10時前、「おんなじ1000円で二つ見れるがはえいねえ」と笑顔だったおんちゃんは6時間後、日焼けのせいかビールのせいか真っ赤な顔。誰か涼しい場所にいる人と携帯電話で通話しているのか、「一回ばあ見に来てみいや。見に来たら分からあよ」と叫ぶように話しながら、選手の見送りを受けて球場を去っていった。
[高知新聞 ]
0811 長崎ST戦@東部球場
第1試合
9回表 長崎ST 0-3 高知FD (投)吉川→伊代野
【水口】初球遊ゴロ
【慧陽】○ 一ゴロ
【松原】●○ 一ゴロ
わずか6球で三者凡退 (理想より3球多いけど・笑)
長崎に反撃のチャンスも与えず お見事 ナイスピッチング
勝:吉川 S: 伊代野 負:上村
(長崎S)上村、石田-吉川
(高知FD)吉川、伊予野-飯田
【本塁打】 西本、カラバイヨ(高知FD)
【二塁打】 古卿(高知FD)
第2試合
9回表 長崎ST 5-6 高知FD (投)山隈→伊代野
【水口】●○ 遊ゴロ
【慧陽】●○ 二ゴロ
【安田】● 遊ゴロ
今回も 長崎の打者をゴロゴロゴロ ヽ(・∀・)ノ
ほんまにスゴイわ 凄すぎるぅぅぅっ![]()
これぞ伊代野のピッチング
やんね?![]()
この二試合を観戦してたら シビレまくったやろな~ 残念 il||li _| ̄|● il||li
勝:山隈 S: 伊代野 負:土田
(長崎S)松田、本田、酒井、石田、土田-吉川
(高知FD)ジョン、山中、山隈、伊代野-藤嶋、飯田
【三塁打】 西本、梶田(高知FD)
【二塁打】 水口(長崎S)
四国・九州IL公式サイト のスコアを参考にさせていただきました
伊良部、月給16万円で再出発!高知と契約
ロッテや米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した伊良部秀輝投手(40)が10日、高知市内で独立リーグの四国・九州アイランドリーグ、高知ファイティングドッグスと契約し、入団会見を行った。月給16万円で、契約金・出来高払いともになし。背番号は阪神時代の「41」と逆の「14」に決まった右腕は、日本プロ野球組織(NPB)復帰を目標に掲げた。
まさに嵐の中の再出発だ。高知市内は台風9号の影響で暴風雨。しかし、伊良部は晴れやかな表情で、高知市東部球場での入団会見に現れた。
「米独立リーグのアーマダで10試合先発した(5勝3敗、防御率3.58)んですけど、そこまでスカウトは見に来てくれないですよね。ここ(高知)なら見に来てくれるのでね。やるからには日本のトップリーグを目指しますよ」
四国・九州IL入りはあくまで通過点、目標は日本のプロ球界への復帰だ。声がかからなければ、11月に予定される12球団合同トライアウトを受験する気持ちもある。エクスポズ時代の2000年に約4億円の年俸をもらっていた右腕は、月給16万円から夢を追う。
きっかけは高知で同僚となる元阪神の伊代野貴照投手(28)と昨年12月に米ロサンゼルスで行った合同トレ。練習相手を務めるうちに「まだやれるんじゃないか」と思い、2月から本格的な練習を再開した。
会見後は99球の投球練習を披露した。全力投球ではなかったが、直球に加えてカーブやフォークも投げた。汗をぬぐいながらブルペンを出るころには雨が上がり、真夏の日差しが照りつけた。
調整が順調にいけば、23日の愛媛戦(高知)で先発する。40歳は「自分に期待していいんじゃないですか」と不敵に笑った。
[SANSPO.COM ]