この記事の構成。
0.はじめに
1.センター対策に入る前に
2.センター対策
3.おすすめの問題集など
4.まとめ
0.はじめに
センター数学は目標としている点数次第で勉強の方法が大きく変わってきます。
なのでこの記事では、90点以上を目標としている人、もしくは90点以上を安定させることを目標としている人向けに書きたいと思います。
とは言いましたが、そのほかの人にも参考になることがあると思うのでよければご覧ください。
ちなみに私はセンター試験本番では1A95点、2B100点でした。
1.センター対策に入る前に
高得点を目指す人にとっては、センター数学は易しめだが計算量が多く時間が足りなくなる試験というイメージがあると思います。
そのために問題形式に慣れ計算スピードを上げれば高得点を取れると思われがちですが、それは間違っていると思います。
まず、センター試験で安定して高得点を取るために必要なことは基礎レベルの問題を完璧にすることです。
ここでいう基礎レベルとは具体的には、青チャートの基本例題と重要例題です。
もし河合塾の浪人生であれば基礎シリーズのTテキストをこなせば問題ありません。
これはセンター試験に限らず二次試験においても必要なことなので、必ず穴のないようにしてください。
私の現役時の反省でもありますが、穴のある分野があればあるほど点数が安定しなくなり、後で苦労することになります。
このレベルの問題を見た瞬間に解き方が思い浮かぶぐらいまで仕上げることによって、センター試験において解けない問題がかなり少なくなります。
2.センター試験対策
1.で書いたような基礎力があればセンター数学で80点以上は取れるようになっていると思います。
そこで、次に必要なことはセンターの問題形式に慣れることと解くスピードを上げることです。
これはセンター形式の問題を解いていくことで問題形式に慣れ、かつ解くスピードが上げることができるため両立させていきます。
東進の林修先生が
「時間が足りなくて問題を解くことが出来なかったという受験生をよく見るが、それは時間が足りなかったから解けなかったのではなく制限時間の中で解く訓練が足りなかっただけである。」
といった主旨のことをおっしゃっていました。
センター国語だけではなくセンター数学にも当てはまり、林先生のおっしゃる通りだと思います。
私がオススメする方法は毎日問題を解くということで、毎日交互に1A→2B→1A→…のように解いていきます。
答え合わせや間違えた問題の確認まで含めて1セット遅くとも80分、後半の方には70分あれば終わるようになるはずです。
解き始める時期としては、私は12月の始めから半ばまでは3日に一回程度、半ば以降は毎日解いていました。
そのあたりは12月にある河合のセンタープレと駿台のセンタープレの結果と相談しながら決めるのが一番です。
結構な負担となりますが、このセンター対策で培った計算力は二次試験でも生きてくるので時間対効果の点で見ても悪くないと思います。
私は毎日問題を解いていたおかげで、センター試験本番では1A・2Bともに10分程度時間を余らせることが出来ました。
時間に追われないことによる精神的余裕と余った時間で見直しが出来たため高得点を取れたのだと思っています。
3.オススメの問題集、過去問の量
毎日解くとなると問題がたくさん必要になりますよね。
そこで過去問は何年分やるべきなのか、センター問題集はどれがいいのかなどといった疑問が出てくると思うのでそれについて書いていきます。
まず、ここ数年の難易度の高いセンター試験数学を考えると過去問は5年分程度で十分だと思います。
もちろん余裕があれば10年分やるのがベストです。
毎日解く段階では簡単な問題よりも難しい問題・量の多い問題で負荷をかけていきたいので、問題集の方が優先度は高いと考えています。
問題集は駿台の青いものが私のオススメです。
本試より難しめで解く時に直接書き込み易かったので使いやすかった覚えがあります。
ちなみに1Aと2Bそれぞれ8回ずつあるので16日分確保できます。
過去問5年分>駿台の問題集>過去問残り5年分>河合の問題集
といった感じです。
過去問10年分と駿台の問題集で36回分あるのでそれで大丈夫だと思いますが、もし足りなくなったら河合の問題集を使うといいでしょう。
当たり前のことですが、問題を解く時にはマークシートを使い余った時間で見直しをするようにしてください。
細かいところで手を抜かないように。
4.まとめ
・まずは基礎力をつける
・毎日問題を解く
・過去問10年分と駿台の問題集