1月22日にあった出来事
改新の詔が発布
聖徳太子亡き後の蘇我氏親子らが行った専制政治から脱却すべく、
中大兄皇子
後の天智天皇
中臣鎌足
後の藤原鎌足
「藤原家」の始祖
が中心となり推し進めた大化の改新の最中となる646年1月22日、
が発布されました。
旧暦大化2年1月1日
第36代孝徳天皇の即位に伴い、地方それぞれの豪族連合や一部の有力貴族の専制政治を改め、
していくことを主旨としたもので
- 日本の全ての土地は天皇が所有するものですよ
- 各地に天皇直属の役人を派遣して管理していきますね
- 土地ごとに戸籍や農地計帳を作りますよ
- 稼ぎに見合った税金を徴収していきますね
超意訳
の大きく分けて4ヵ条からなる内容となっております。
余談
改新の詔は『日本書紀』に記載されている内容が元となって後世に伝わっているものの、後の調査・研究や他の歴史史料の照らし合わせから
ことが判明しております。
ただ、
- 行政改革が行われたこと
- 王土王民を基本理念としていたこと
には違いないとされ、
との解釈が今日ではなされております。
ダレトク雑学トリビア から引用
大化の改新の最中という事で、天皇中心の中央集権化が始まっていくんですかね?!
歴史はあまり分からないのですが…😅
というより学校の勉強はあまりしていないので…(^_^;)