実家リフォーム
最後のトイレとお風呂。
最大の問題点でした
もともと
トイレとお風呂が
ダイニングから見える場所にあって
さらに
狭い通路が
脱衣所にもなっていて
お風呂入ってる人がいると
トイレに行きづらいし
トイレの入り口が狭すぎる
この状態だと
将来、自宅介護は難しいだろうな…
というのがあって
今回、バリアフリーリフォーム
に踏み切りました。
介護しやすいだけでなく
効率的に家事をこなせる
行動動線を考えて
この間取りに
完全独立型
before
スケルトン状態
基礎が土だったので
湿気+白蟻対策として
土間打ちもして
木材には
専門業者さんが防虫剤を散布塗布してます。
給水•排水•電気•給湯
設備も全て一新✨
出来ていく過程を
4ヶ月間見てきたけど、
ゼロから家を作り上げていく職人さん達
本当にすごいなと思った!!
トイレは
決め手は節水と掃除のしやすさ
それから
•トイレ介助しやすい広さ
•車イスのまま入れる
•車イスから便座にスムーズに移乗できる
この3点を叶えるために
すごく広いトイレになりました
便座を中心にしなかったのは
介助スペースの確保のため。
この配置にできるトイレが
自宅で作れたなんて、、、
10年以上前
訪問介護してた時に
出会いたかったトイレよ
こんなトイレがある個人宅
見たことない。
どこの家も
便座の向かい側に開戸がある
細長いトイレばっかりで。。。
しかも
洗い流しできるようにタイルで
入り口には段差がある。
整ってない環境で
介護しないといけないのは
介護する側がすごく大変です。
「今日はあの家かぁ」ってなってた。
そんな経験から
介護する側の目線で考えたトイレとお風呂。
お風呂については↓
お風呂は
1621サイズで
すごく広いですが
脱衣所は狭いです
幅90㎝ぐらい。
脱衣所には
タオルと部屋着ぐらいしか
置くものないから
広さはいらないよね??
という結論に。
広いと寒いしね
この狭さだけど
ヒートショック対策で
これつける予定
狭い方が暖かくなるのも早いはず!
脱衣所の換気扇も
ランドリールームと同じように
掃除しやすいように
天井ではなく壁付けに。
そして
何度も
脳内シュミレーションした
家事動線、行動動線。
お風呂終わったら
衣類と使ったタオルを
隣のランドリールームに持って行き
すぐ左側にある洗濯機に入れて
洗濯スタートして
水周りのクッションフロアは
壁紙も白いから
もう少し色味のある床にしても
よかったかな?と
完成してから思ったり。
わかってはいたけど、、、
白い床は
髪の毛が目立つ