なぜリボトリールを減薬しようと思ったのか、を「麻薬」(ロヒピノール)の高揚感の中で書きたいと思います。

 

私は長年レキソタンを飲んでました。5年以上です。飲み始めた理由は仕事のストレスですが、連用しちゃダメですよね。あくまで頓服が原則。(って最近知りました)

ほぼ全期間に渡って、2mgだったのですが、最後の半年くらいは全く効果を感じなくなって、6mg/day位は飲んでいたでしょうか。それでも効果がなかったんですが。

 

で、ある頃からどうにも体調が悪い。焦燥感とか不安感、気分の落ち込み、意欲の減退。

それまで誰よりもエネルギッシュだった自分が全く真逆の人間になっちゃたんです。

 

で、これはあの恐ろしきベンゾジアゼピン離脱症候群じゃないか、と思い、一気断薬したわけです。それまで飲んでいた抗うつ薬なんかも一気断薬でな~んにも悪さをしなかったので、漸減なんて微塵も感じてました。完全に甘かったです。

 

レキソタン断薬後は断薬前以上に酷い状態でした。もう一切の意欲がなくなり、このまま消えてしまうのではないか、と思ったものです。でも、多分、服用量が少なかったせいか、多くの方が報告されているような重篤な症状はなかったですね。

 

でも、一番つらかったのが耳鳴り(正確には頭鳴)。これには参りました。

寝ようにもうるさくて全く眠れない。主治医に相談したところ、抗てんかん薬が効くよ、と言われ、「副作用の少ない抗てんかん薬」としてリボトリールが処方されたのです。

ネット検索して高力価のベンゾであることは分かりました。しかし、とにかく耳鳴りをなんとかしないと本当に発狂しそうでした。何でもいいから、飲もう、と思い、服用。

 

2,3日で耳鳴りはウソのように消えたのです。

 

そのあと、ベンゾジアゼピン離脱症候群について改めて調べて、耳鳴りは典型的な離脱の症状であることが分かり、ベンゾを服用することで治まるとのこと。

要はあるベンゾ(レキソタン)の離脱を別のベンゾ(リボトリール)で胡麻化しただけですね。

マッチポンプです。

 

結果的に、レキソタンをリボトリールに置換するという思ってもいない結果になりました。

 

でも、レキソタン常用量離脱の体調不良から比べれば、リボトリール服用時の今の方がなんぼかマシなのですが、同じベンゾでもなぜこんなことが起きるのかは不明です。

 

でも、いつかリボトリールでもあのような常用量離脱が起きるか分かりません。最恐のベンゾでトラブルが起こったら、収拾がつかないでしょう。

 

ということで、リボトリールの減薬を決意したわけです。

 

レキソタンのリボトリール置換が全くの災難というわけではありません。

レキソタン一気断薬のころはGABA受容体の再生とかベンゾ減薬の基礎を知らなかったので、一気断薬ではヘロヘロのGABA受容体に負荷が掛かり、頭の中が大混乱していたのは間違いないと思います。その過興奮が耳鳴りの原因にもなっていたのでしょう。

 

リボトリールを漸減していけば、過興奮も抑制されて忌まわしき耳鳴りも抑えられる期待もあります。

 

とにかく常用量離脱みたいな常識では考えられない状態を引き起こす欠陥商品であるベンゾを極力追い出したい。

 

それが、減薬を決意した理由です。でも、リボトリールとは戦いません。戦って良い相手ではない、と思っているからです。もし、リボトリールと縁が切れなければ、運命として割り切ります。