原種クリスマスローズ セルビクス 2021 その1
セルビクス(serbicus)にはセルビクム(serbicum)という別名がある。どちらも同じくらいの頻度で見るのでどちらか一方が正しいのかどうかも分からない。セルビクス(セルビクム)は「セルビアの」という地名由来である。原種クリスマスローズには地名に由来がある種小名がいくつかある。クロアチクス(croaticus) 「クロアチアの」リグリクス(liguricus) 「(イタリアの)リグーリア州の」チベタヌス(thibetanus) 「チベットの」ヘルツェゴビヌス(hercegovinus) 「ヘルツェゴビナの」種小名の語尾は属名によって決まるので同じHelleborus属であれば語尾は同じルールで決まることになる。なので、私はセルビクス(serbicus)が正しいのではないかと考えている。そんなことはさておき、セルビクス(セルビクム)が開花した。H. serbicusBrezojevice, SerbiaH. serbicumSavina Voda, Montenegroいずれもピュアグリーンの花が咲いた。2月になって急に暖かくなったので一気に咲き始めたけど、なぜかグリーンの花が多い気がする。濃い色の花は開花が遅いのだろうか?