axio REPSOL ハードシェルパック | バイク魂 きまぐれオレンジロード

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2021年式 SC82 CBR1000RR-R SPを
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REPSOLマイスターの烈風雷太です。

 

今回はブログ復活最初の記事てっ事で、当時を思い出して書いてます。

8年前、レプ太1(SC59 CBR前期モデル)を購入し、

ブログを始めたばかりの頃に載せた記事の復刻です。ニコニコ

写真は撮り直しましたけど、今だ未使用の状態。(爆笑)

 

このaxio REPSOL ハードシェルパックは、

仕事最中に寄ったナップスで一目惚れして購入。ハート

当時、展示してあったラスト1個の品物でした。

 

axio (アクシオ)のブランドは、フリースタイルBMXの先駆者、

ボブ・ハローにより1970年代後半に創業されたBMXの著名メーカーHARD BIKES。

そのボブ・ハローがクリエイティブディレクターとして率いる

カリフォルニアのHARO DESGNが生み出したブランドがaxioです。

洗練された商品を生み出すHARO DESGNはクリエイティブナライダー、ミュージシャン、

デザイナーそしてmotoGPレーサーのために日々製造・開発を続けているブランドです。

 

 

 

独自のエアロダイナミクスシェイプを採用したポリカーボネイト製のシェル。

バイク用ということで走行時の機能性も練りこまれており、

大き目のパッドを配されたストラップはライディングスタイルでも肩に食い込みにくい。

バッグの大半を占める樹脂製のシェルは空力を考慮されているため、

スポーツバイクで前傾姿勢を取った際にも揚力が発生しにくくなっている。

また、ヘルメットの着用を前提に設計されているため

シェル部分の上端が斜めにカットされており、

フルフェイス装着時にも違和感無く首を動かすことが可能だ。

 

 

 

このREPSOLパック(バック)は、

昨年不慮の事故で亡くなったアメリカ人ライダー、

故 ニッキー・ヘイデンがワールドチャンピオンを獲得した記念として、

axioとREPSOLがコラボして限定販売したもの。

 

 

 

内部は3層構造で17インチの大型モバイルPCも持ち運べるほか、

ペンポケットをはじめ小型のポケットが効果的に配置されているため、

かなりの量の荷物を詰め込むことができる。

バイク用でありながら旅バッグ的な雰囲気を感じさせず、

それでいてツーリングでも使えるほどの容量と機能性をもつ。

1泊程度の荷物なら充分かと思える。

 

 

 

ヤフオクなどでたまに見かける大陸の偽物には何種類か存在する。

本物には存在しないデザインは無論だが質感も全く別物。

正規品のaxio REPSOL ハードシェルパックは限定品なので、

レプソル乗りでも持っている人はごくわずかである。

 

 

おしまい