あなたのPMSは どのタイプ?
という事で、今回は女性のお悩み第一位(であろう
)
月経前症候群「PMS」![]()
生理前に訪れる心身の不調!
これに対するアロマセラピーの新しい戦略を書いてみようと思います。
もうほんっとに悩ましいですよね
生理前のだるさ、痛み、気分の上がり下がり
こんな時に活躍するのがアロマセラピー
今回はちょっと長いですが
「PMSには〇〇の精油」という選択と
「いい香り、気に入った香り」で選ぶ精油
この2つの方法以外の方法を紹介します。
この選択の考え方をすると今回のPMSに限らず
「頭痛にはペパーミント」
「風邪にはティートゥリー」
の選択だけでなく、精油を使う考え方の幅が広がります
結果、さらに精油を自由に使いこなせるようになります。
「〇〇の不調に良いって言ってたけど全然効果なかった」
みたいなことも減るかもしれません。
「なんとなく」好きな香りで選ぶのもあり
次のステップ
体の状態に合わせて、「成分」で精油を選ぶ。
新しいアロマセラピーの発見!
成分で選ぶ、科学的アプローチ。
心と体の不調を紐解く!
PMSに潜む「2つの顔」
まずはチェックしてみてください
タイプA
☑ チョコレート・カフェインがやめられない
☑ 寝ても疲れが取れない/朝がつらい
☑ 音・光・人に敏感
☑ 生理前に肩・首・顎が異常にこる
☑ 低血糖っぽい(空腹でイライラ)
☑ 怒り・焦燥感
タイプB
☑ 理由なく落ち込む・涙もろい
☑ むくみやすい/体が重い
☑ おかずが少なめの食事
☑ 甘い物・炭水化物欲求が強い
☑ 便秘・肌荒れが出やすい
☑ 緊張・不安感が強い
さてどちらが多く当てはまりましたか?もしくはどちらの傾向が強かったですか?
これらのPMSがもつ2つの顔の原因は…
↓
Aタイプさん
【イライラ・過敏型】
原因は
交感神経のオーバーヒートです
自律神経のアクセル(交感神経)が暴走し、ブレーキが効 かない状態です。
心も体も「ギュッ」と固く収縮しています。
PMS期なら
必要なのは、
強制的な「鎮静」 と「解放」 です。
必要な成分、それはずばり
「エステル類で解放する」
<鎮静作用>
高ぶった神経伝達物質に直接働きかけ、スイッチを強制的 にOFFへ。
内側からクールダウンさせます。
<抗痙攣作用>
PMS特有の頭痛や腹痛の原因となる筋肉の「収縮」を和らげ、
物理的な緊張をほどきます。
「副腎・神経サポート」を意識した精油を選ぶ
-
ラベンダー(神経鎮静)
-
クラリセージ(ホルモン×神経の緩和)
-
プチグレン(副腎疲労・緊張型に)
ポイントは「鎮静」+「神経の栄養不足を補う方向性」
Bタイプさん
【憂鬱・ずっしり型】
原因は
セロトニン低下&代謝悪化です
幸せホルモンの低下と水分代謝の停滞という負のルー プ。
心身の流れが止まり、重くなっています。
PMS期なら
必要なのは、
「バランス調整」と「代謝の後押し」 です。
必要な成分、それはずばり
「モノテルペンアルコールとモノテルペン炭化水素のダブルアプローチ」
<調整作用>
脳の司令塔に働きかけ自律神経とホルモンバランスの調整。
気分の落ち込みを根本から支え、心の軸を整えます。
<巡り>
うっ滞除去作用や利尿作用で、体に溜まった余分な水分 を排出。
「ずっしり」とした物理的な重さを流します。
「肝・代謝サポート」の視点を足す
-
ゼラニウム(ホルモン・自律神経調整)
-
ローズ(情緒安定・中枢サポート)
-
グレープフルーツ(肝・リンパ・巡り)
-
ジュニパー(解毒・水分代謝)
ポイントは「鎮静」+「神経の栄養不足を補う方向性」
と、ここまではなんとなく選べそうな精油ですね
ではさらに深ぼってみていきましょう
ここからはPMS期ではなく
タイプ別体質と、PMS期に入る前にできる対策をみていきたいと思います
タイプAさん【イライラ・過敏型】
特長として
・神経過緊張
・副腎酷使
・休むためのスイッチが入りにくい
・ストレス耐性が低い
Aタイプさんは、交感神経が優位な状態が「平常運転」になってしまっていて、神経は常にオンになって筋肉にも無意識に力が入ってる状態。「私は夜更かしをしても元気です!」という人もコーヒーやエナジードリンクをよく飲む人ならそれはカフェインで元気を前借りしてしまっている状態かもしれません。それが続くと疲弊は溜まりこむ一方に…
①マグネシウム不足
Mgは神経のブレーキ役でもあります、またエストロゲンの変動や代謝でMgの消費が増えていきます。
②ビタミンB6不足
リラックスホルモンと言われるセロトニンや、GABA合成に必須のビタミンです。またエストロゲンの代謝にも関与しているので不足すると気分のコントロール低下や緊張・不安に繋がります。
③血糖値の乱高下
PMS期はインスリン感受性が下がります。また何も食べず徹夜で仕事をしたり、不規則な食事は低血糖を引き起こしアドレナリンやコルチゾール分泌が必要以上に増えイライラや焦燥感に繋がります。
④副腎疲労
コルチゾールの分泌の乱れはホルモンの変動に影響を与えたり、ストレス耐性にも影響を与え、結果些細な刺激に過剰反応を起こすようになります。
状態としては
交感神経過緊張/副腎疲労/低血糖傾向
Aタイプさん
神経を抑える栄養が足りず、ストレスホルモンで踏ん張っている体になっているかもしれません。
タイプBさん【憂鬱・ずっしり型】
特長として
・情緒が安定しない
・肝解毒・胆汁分泌低下
・体液・リンパが「動かない」
Bタイプさんは、体液・代謝・思考が全体的に動かない状態になっている可能性が高いです。そのせいでむくみや便秘になりがちに。作れない、流せない、動かない体に…。
①タンパク質不足
幸せホルモンと言われるセロトニンの材料のタンパク質が不足しているかもしれません。(セロトニンは過剰もよくありません)
PMS期はセロトニン低下が起きやすく気分低下、無気力、涙もろさにもつながります。
②鉄不足
鉄は摂取の仕方によっては危険なミネラルでもありますが、セロトニン合成やミトコンドリア生成には必須です。不足するとだるい、思考が重い、気分が沈むなどにつながります。特に月経がある女性は鉄不足になりやすいです。
③ビタミンB6不足
セロトニンや、ドーパミン合成に必須で水分代謝やむくみにも関与しています。
④肝機能・解毒力低下
エストロゲンの代謝が増えるのでその他の解毒の代謝が下がる。肝臓で処理しきれないとホルモンが停滞したり、水分貯留でむくみやだるさが出てきやすくなります。
状態としては
材料不足/代謝低下/解毒滞り
Aタイプさん
タンパク質不足、代謝・エネルギー・排出力の低下で「作れない」「流せない」「動かない」からだになっているかもしれません。
では、ここからアロマで出来る対策を成分でみていきましょう
成分を考えてみる
― PMS期「以外」に使う体質対策精油 ―
TYPE A
慢性的イライラ・緊張体質
ずばり「モノテルペンアルコール類 + エステル類」
交感神経が優位な状態が「平常運転」になっている。
神経は常にオン、筋肉は無意識に力が入り、
「休むためのスイッチ」が入りにくい体質。
PMS期のような急性の興奮ではなく、
神経疲労・副腎消耗が蓄積した状態。
なぜ「モノテルペンアルコール類 + エステル類」なのか?
1. 神経をただ「鎮める」のではなく「回復させる」
モノテルペンアルコール類(リナロールなど)は、
中枢神経に穏やかに働きかけ、
過剰に張り詰めた神経の回復と再調整を促します。
これはPMS期に必要な「強いブレーキ」ではなく、
疲れ切った神経を安全にオフへ戻す作用です。
2. 副腎・自律神経の切り替えを助ける
ストレスホルモンに依存しがちな体質に対して、
「頑張らなくても大丈夫な状態」へ戻すサポートをします。
副腎を無理に刺激せず、
交感神経→副交感神経への切り替えを自然に促すのが特徴です。
神経を抑え込むのではなく、休める体質へ
<アロマ戦略・おすすめ精油>
目的
「興奮を止める」ではなく
神経を“安全にオフへ戻せる体質”に寄せる
① プチグレン
理由
・副腎疲労タイプに非常に適合
・自律神経の切り替えを穏やかに促す
・「鎮める」より回復させる方向
Mg・B群が足りない体に
→ 無理に抑えず、休ませる
② マジョラム
理由
・神経系・循環系の過緊張を緩める
・思考のループ・頑張りすぎ体質に適合
・「戦闘モード解除」が得意
交感神経優位が“癖”になっている人向け
③ ラベンダー(真正)
理由
・中枢神経鎮静
・Mg様作用で神経ブレーキ補助
・タイプA体質のベース精油
「調子がいい時ほど使ってほしい」精油
タイプA体質 × 精油の本質
精油は興奮を止めるではなく、
“ブレーキを思い出させる神経教育”
TYPE B
憂鬱・重だるさ体質
ずばり「モノテルペン炭化水素類+酸化物類」
セロトニンやエネルギー産生が低下し、
体液・代謝・思考が全体的に「動かない」状態。
PMS期の一時的な落ち込みではなく、
材料不足と代謝低下が慢性化した体質。
なぜ「モノテルペン炭化水素類 + 酸化物類」なのか?
1. ミトコンドリアと代謝を「起こす」
モノテルペン炭化水素類(α-ピネンなど)は、
血流・リンパ・代謝を促進し、
エネルギーが生まれやすい環境を整えます。
これは気分を無理に上げるのではなく、
体が自然に動き出すための下地作りです。
2. 肝・解毒・酸素利用を高める
ローズマリーCTシネオールなどに含まれる
酸化物類(1,8-シネオール等)は、
肝機能や細胞呼吸をサポートし、
栄養が「使われる側」へ回る体内環境を作ります。
解毒・代謝が進むことで、
心身の「重さ」そのものが軽減されていきます。
癒すより、動ける体を取り戻す
<アロマ戦略・おすすめ精油>
目的
「元気づける」ではなく
代謝と流れが回り出す体質に戻す
① ローズマリー・シネオール
理由
・ミトコンドリア活性
・肝機能・胆汁分泌サポート
・B群・鉄が働きやすい体内環境を作る
「元気を出す」ではなく
エネルギー産生のスイッチを入れる精油
② ブラックスプルース(またはスプルース)
理由
・副腎・ミトコンドリアサポート
・慢性疲労・朝動けないタイプ
・タンパク質不足体質の回復補助
頑張れない体に「底力」を戻す
③ フランキンセンス
理由
・細胞呼吸の質を高める
・慢性炎症・代謝低下体質向け
・自律神経と代謝の橋渡し
栄養が「使われない体」を「使える体」へ
ミトコンドリアを動かし、代謝をあげて解毒・排出を促す。
これらは
「気分調整」ではなく「代謝基盤の再起動」に関わります。
注)こちらはBタイプさんの特徴である「材料不足・動かなさ」を立て直す精油
なのでPMS期以外で使うのが前提になります。
タイプB体質 × 精油の本質
精油は元気を与えるものではなく、
“流れ出せる体の土台”を作る補助
PMS期とは切り離した視点で、PMS期における感情を直接触る精油ではなく、
代謝・エネルギー・排出力を底上げする精油を使ってケアをしてみるということになります。
【補足】*重要
これらの精油はPMS期どっぷりはまってる体調の時などには使わない、または少量使用をおすすめします。
PMS期にはなぜ使わない方がいいかの理由を少しお話すると
結論を先に言うとBさんのPMS期の体は「動かせば回る」状態ではなく「これ以上動かすと破綻する」状態
だからです。
PMS期は上記でお伝えしたように体内で女性ホルモンの変動やセロトニンの低下、血糖不安定、ミトコンドリア低下などエネルギーを作る材料も回す余力も少なく「エネルギー不足が確定している時期」になります。
肝臓はホルモン処理でいっぱいいっぱいでフル稼働、この時期に代謝促進、ミトコンドリア刺激、解毒促進させる精油を体に入れると、回せない工場に仕事だけ増やす…みたいな状態になり、スッキリするどころか頭痛・だるさ・情緒不安定の悪化につながることもあります。
PMS期は自律神経の切り替え力も落ちやすい時期です。
通常期でしたら(動かす→休む→回復)となるところがPMS期は(動かす→止まらない)となりBタイプさんであっても交感神経側にスイッチを入れやすい精油を使う事で、交感神経優位のままになってしまうこともあります。
なのでPMS期とそれ以外の精油を使い分けることによってより効果的に精油を役立てることができます。
今回は症状が出ているときの「神経が興奮しているのか」「材料不足で停滞しているのか」を見極め、成分から見つける精油選びと、「体をどちらに向かわせたいか」、「癒す」より「動ける体を取り戻す」精油の選び方のお話でした。
長くなりましたが、もちろん今日登場した精油以外も個々の体質に寄って違う精油になることもあります。
PMS期に体を変えようとしない、変えるのは「PMSじゃない時の体」です。不調時に使うと「効かない」「合わない」と誤解されやすい原因ももしかしたらここかもしれないですね。
少しでも参考になりましたら幸いです。
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