南米のリゾートを喚起する、アシエンダなアイテムアカプルコにカンクン、憧れの中南米リゾートのインテリアには心地よいミックスロレックス 腕時計感が存在する。60年代からメキシコのリゾートエリアを象徴してきた赤やグリーンのビニールがキッチュで人工的なアウトドアチェア(写真上)は、牧歌的なアシエンダ(邸宅)と、とてもよく似合う。ウッドやラタンに、セラミック。
そのなかでもやはり1/2段分明るい1645mmのぼけは素直であり、ふちどり部分の自然な消失感とともに描写がやわらかい。この傾向はそれぞれ望遠端の描写でも同様にいえ、ロレックス デイトナ焦点距離は10mm短いが1645mmの45mm時のぼけのほうが1855mm時の55mmよりも大きくて美しいといえる両者ともレンズ内には駆動系をもたないカップリング式のAFだが、レンズ駆動はかなり俊敏だ。以前テストしたキヤノン USM系のレンズと比較しても、平均速度でけっして遅いことはない。

