先週、クライアント様から許可をいただきトレーニング風景の写真を撮らせていただきました。
初めて、お問い合わせいただいたのは2年半年前ぐらい。
当初の目的は結婚式に向けて体を引き締めたいという事で、式の約3ヶ月前からパーソナルトレーニングを受けて下さいました。
リピースでは基本的に短期集中ダイエットはお勧めしてないので場合によっては、カウンセリング後にお断りする場合もあるのですが、結婚式前の女性は覚悟が違うので、少しでもお役に立てればなと言う気持ちになってしまいますね。
これまで何人も結婚式を控えたお客様のトレーニングを担当してきましたが、この期間の女性のモチベーションはほんとすごい!!
この方もその例に漏れず、ご自身も納得のスタイルで無事に式当日を迎える事ができました。
後日、式の写真を見せていただいたのですが二の腕や、背中もスッキリ引き締まり本当に美しいウェディングドレス姿だったのを今でも覚えています。
期間限定だったはずのパーソナルトレーニングを結婚式後も定期的にリピースに通いたいと言って下さった時は嬉しかったなあ。
トレーニング頻度は結婚式前の半分以下ですが、我慢せず普通に食べても太る事はなくなり、体型も体調もずっと良い状態で維持されていました。
そして結婚式から1年が過ぎた頃、トレーニング後の筋温が高く、血液の循環も良い状態で、さらに血液の循環を促す足揉み(リフレクソロジー)を本格的に取り入れ、自宅でもしっかり実践していただくようになって、間も無くご懐妊の報告がありました。
このタイミングの妊娠は偶然か必然か。
僕は確実に後者だと思っています。
血液循環ってほんと大切ですよ。
不思議な事がたくさん起きます。
それは、さておき
現在、臨月!!
なんと今月中旬が予定日という事です。
安定期に入ってからは、医師の管理のもと積極的にマタニティビクス等にも参加され体調を維持されています。
妊娠中の女性は、お腹が大きくなればなるほど、腰椎が前弯(腰のソリが強くなる)して重心が移動し、腰痛に苦しむ方も多いですがこの方は長身な事もありますが、臨月とは思えないお腹の大きさです。
定期的なトレーニングによって、体幹周りが強化された事も要因の一つでしょう。
現在まで腰痛もほとんどないという事です。
妊婦さんでも適切な運動を実施すれば下記のような多くのメリットを得る事ができます。
(もちろん合併症やハイリスク妊娠でなく担当医師による運動許可がある事が大前提です!!)
妊娠中にエクササイズを行う利点
・心臓血管系および骨格筋系の機能発達
・産褥期の回復促進
・体重、体力および柔軟性の妊娠前レベルへの早期回復
・産後における腹部のシェイプアップ
・妊娠中の腰痛軽減
・エネルギー貯蔵の増大
・参加診療の頻度の減少
・分娩時間の短縮と陣痛の軽減
・体重増加の減少
・心理的健康状態の改善による妊娠時にしばしば発生するストレス、不安及び憂鬱の軽減
・生涯に渡る健康的な生活習慣への意識の改善
・妊娠性糖尿病の一時予防
・授乳によって誘発される骨密度の低下を予防する可能性
そして、母体だけでなく、妊娠中に運動を継続していた母親の赤ちゃんは興奮しにくく機敏であり、自分で心を鎮めることができ、また陣痛の負荷によりよく対処できることが示されているという事です。
参照
【アメリカスポーツ医学会ガイドライン】
【アメリカ産婦人科学会ガイドライン】
適切な運動は母体にも胎児にとっても良い影響を及ぼす事が多いので妊婦さんは、お医者様と相談して許可が取れれば積極的に運動プログラムに参加してみてはいかがでしょうか。
このクライアント様は8日に出産前の最後のセッションを終えて
「産後、落ち着いたら連絡します!!」
と元気に帰っていかれました。
見送りながら、その後ろ姿に一年前にはなかった強さと大きくて偉大な優しさを感じて、なんとも言えないあたたかい気持ちになりました。
とにかく安産で母子共の健康を祈るばかりです。
早く良い報告聞きたいですね!!
とブログ書いていたら
・・・続く
