こんにちは!
テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの中村です!
前回から世界的に有名な企業であるアップルのBSC導入事例を紹介しています。
皆さまの中にもiPhoneやiPadなど,アップル製品を日常やビジネスで活用している方々が多くいらっしゃると思います。近々,ウェアラブル・デバイスであるiWatchも発売されるようですね。今後の技術発展がさらに楽しみになってきます。
さて,そのアップルですが,財務的な指標以外にも目を向けようと導入したのがBSC(バランスト・スコアカード)でしたね。そして,各視点で指標を設けました。簡単におさらいしましょう。
財務の視点では「株主価値」
顧客の視点では「市場シェア」と「顧客満足」
社内プロセスの視点では「競争優位」
イノベーションと改善の視点では「社員の態度能力」
をそれぞれ重視することにしたんでしたね。
さらに,アップルはこれらに対して,以下のように優先順位付けしました。
① 顧客満足
② 競争優位
③ 社員の態度能力(社員の参画意識と一体化)
④ 市場シェア
⑤ 株主価値
いかがでしょうか。注目したいのは,お客さんの満足度が最優先であり,財務尺度である株主価値が最下位におかれているということです。
経営にとって財務的な成果は重要。上場企業であればなおさらです。もともとアップルの競争優位は優れたコンピュータの設計であり,製品・技術の向上を優先する文化があったといえばそうなのですが,この優先順位付けはおもしろいですね。
そしてそれを顧客志向へと転換していく。お客さんに満足してもらい続ければ「利益はあとからついてくる」という考えがここに表現されているようです。
優先順位に関する細かな話はまた次回以降にしていきます。
それでは今日はこの辺で。
▼
Repcoのメルマガ「ブログでは公開できない経営戦略の話 - 1年で会社を変える方法!」の登録がスタートしました!(隔週木曜配信)
本ブログよりさらに詳しくリアルな経営戦略の話が満載です。ぜひ下記のQRコードか,《r_add@hiki.tv》に空メールを送ってご登録ください!

Repcoとは!?BSCって何?戦略マップって?と思われた方は目次から過去記事をご覧ください。
目次⇒http://ameblo.jp/repcotp/entry-11808506404.html
ご自身の企業にもBSCや戦略マップ,戦略連動型HPが必要だと感じた方は,以下からご相談ください。
【テラプランニング戦略可視化事業部Repco】

