こんにちは。ダボハゼです。

ここからは独学でウイングフォイルを習得しようと考える超アグレッシブな高齢者の方向けのお話になります。サーフィン、SUP、ウインドサーフィンなどで海上をボードに乗って走ったことのあるマリンスポーツ経験者を対象としております。

上記のスポーツと違うところはウイングとフォイルです。まさにウイングフォイルそのものではありますが。ロングボード、SUPボード、ウインドサーフィンボードの所有を前提に話を進めます。ショートボードでは超難しいので、そういう方は浮力のあるウイングフォイル用のボードをゲットしてください。ウイングフォイル用ボードの話は後日いたしますので、少々お待ちください。

先にウイング操作の習得から取り組みたいと思います。ロングボード、SUPボード、ウインドサーフィンボード上で、ウイングに風を受け、海上をある程度のスピードに乗って進めるようになることが目標です。次の動画をご覧ください。

How-To Wing Surf with Robby Naish - Step 2 - Getting on the waterIn this video I will show how to carry your Wing Surfer and board to and from the water, how to get up and ride on a non-foil board as well as how to ride a ...

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我らがアイドル、ロビーナッシュの解説による入門動画です。前半の５分間、このように海上を風の力で走ることができるようになれば、ウイングフォイル入門の前半戦は達成となります。

そのためにはウイングをゲットする必要があります。ウイングのサイズは６㎡をお勧めします。もちろんもっと大きなサイズでも小さなサイズでも構いませんが、６㎡がある程度パワーがあり取り扱いやすいと思います。

ウイングフォイルを絶対に辞めないという自信のある方は新品を購入されてもよいでしょう。１０万円～２０万円くらいで購入できると思います。価格と性能はほぼ比例しますので、色々とリサーチしてください。

ものになるかどうかやってみないとわからないという方は中古で十分だと思います。ヤフオクやメルカリに２万円くらいから出品されていますので、ご予算に合わせてお選びください。

合わせてポンプとリーシュコードが必要になります。ウイングを購入したときに付属していたらラッキーですが、そうでなければ別途購入します。

このポンプを使っている人を多くみかけます。

手首に装着し、ウイングとつなぎます。なかなかウイング用のリーシュコードは探すのに苦労します。ちなみにこのリーシュコードはゆうこうマリンで販売されているものです。

もうひとつ、ボード用のリーシュコード。サーフィンとSUPの方はすでに所持されていると思います。ウインドサーフィンはリーシュコードを使用しないと思いますが、セイルのないボードはどんどん風で流されますので、必ずボード用リーシュコードも準備しましょう。

私も最近立て続けにボード用リーシュコードを装着し忘れ、２度遠泳する羽目になりました。ということで本日はここまで、次回は実際にウイングに風を受け、ボードに乗って海上を走ります。

高齢者のためのウイングフォイルことはじめ その４（ウイング操作の習得１）

高齢者のためのウイングフォイルことはじめ　その４（ウイング操作の習得１）