最近、修理しようとしたレンズを並べます。詳細については、リンクを貼りなおすかも。ブログの正しい書き方じゃないかも。

 

  • Sonnar 135mm f2.8 MMJ

    オークションで購入。フォーカスのグリップが、ゴムのシートのようなものを接着剤で貼り付けられたもの。レンズに関しては目立った障害もなく全く申し分ない。
    ゴムをはがし、硬化した接着剤をこそぎ落とした。
    このようなものを貼り付ける場合、両面テープが有効なので、両面テープを使っていただければよかった。
    某、長野の修理工房にグリップだけ分けてもらえないかと相談したが、無理だった。
    購入した人が多かったのか、使うシーンが少ないのか、比較的低価格でオークションでも流通しており、ドナーとして別のものを買うか、はたまた、これがドナーになるか。
  • Sonnar 180mm f2.8 AEG

    オークションで購入。無限遠が出ていない。誰かがバラして、組み付ける際に誤ったもの。絞り前のレンズのコーティングに傷のある以外は、写りに影響するものは無さそう。実際にドキッとするような写りをする。
    斜めに切られたネジをヘリコイドと言うが、ピントを合わせようとして、レンズが伸び縮みするのは、このヘリコイドが絶妙に組み合わさって動いている。
    一番外側の前玉を動かすヘリコイド、後ろ側のレンズを動かすヘリコイドが、フォーカスリングをひねる事により、それぞれ逆方向に伸び縮みする。間に別の筒がありその筒に切られた溝に板状のガイドが後ろのマウントにネジで固定されている。
    ガイドのある状態でヘリコイドの組みつけを失敗すると反対方向に動くヘリコイドが衝突しどちらにも動かない状態になる。この場合、ガイドを取り除くことで、固着状態は解放される。
    フォーカスリングの移動範囲は、フォーカスリングに埋め込まれたピンと中間の筒に切られた可動範囲のスリットによって制限される。
    このレンズの場合、1.4mの1の位置から無限遠が可動域である。
    これから先は想像だが、マウントの端からフォーカスリングまでの距離が無限遠を出すために重要に見える。可動品の写真を見ながら、およそ15mmくらいが正常であろうと思っている。
    YouTubeなどの動画を見てもヘリコイドまで外したものは無いので、今のところ参考にするものがない。最後部のレンズの位置で無限遠を調整するという方法については、ChatGPTにより否定された。無限遠に近いところでは、後ろのレンズは、動きを規制する位置にあるので、規制されないように逃がしておく必要はある。
    まだまだ、時間をかけて取り組む必要がある。
  • Vario Sonnar 28-85mm f3.3-4 MMJ

    オークションで購入。二枚目の前玉にカビがあった。それ以外に問題は無かった。カニ目リングは、アルコールで溶かすか、ヒートガンで温めて緩める。海外の動画に、カビを過酸化水素水、いわゆるオキシドールで取るというのがあって、なかなか売られていない家庭掃除用のスプレー式の過酸化水素水を使って、菌糸を除去した。その後、HCLのレンズクリーナーで、コーティング上の物質を取り除いた。ただ、何かしらの物質が残るようで、息を吹きかけると水蒸気を弾く部分と乗る部分で違いがわかる。
  • Tele-tessar 200mm f3.5 AEG

    オークションで購入。比較的カビが多く、Sonnar 180mm同様、ヘリコイドまで分解する事になった。
    絞り前のレンズに、打撃を受けたような傷があり写りに影響がありそうだと思う。
    前玉のアプローチは、フードを兼ねた鏡筒を回して外すことでできるようになるが、この鏡筒は、内側のレンズユニットに一つの小さなイモネジで固定されている。
    このイモネジにアプローチする方法が、未だにわかっていない。詰まるところ、筒を回すゴムリングによってネジ切ることで前玉にアクセスした。