朧の声 歌詞
卯月新(竹中凌平)、皐月葵(上仁樹)、葉月陽(鷲尾修斗)、長月夜(秋葉友佑)
木漏れ日揺れた陽炎に重ねたあの日懐かしむ
念珠の中映る影に ぽつりぽつり思い零れてく
季節外れの蝉の声 あの日のことを思い出した
振り返ればそこには無い面影を思えど泣いている
ぬくもりは抜け殻の様で
ぽっかりと空いた埋まらぬ隙間 あぁ切なくて
あなたに会いたくて
朧に消え行くと言の葉を忘れてしまわぬようにと幾度幾度と刻みつけてく 影送りの彼方へ行き過ぎてしまう
朧の声
日当に咲いた一輪に ぼやけた憧憬の端に
淋しさを抱えて生きたあなたの声が遠くに聴こえる
微笑みはそよ風の様で すり抜けていった
空へと向かい霞み消えてくあなたの思い出す
朧に消え行く懐かしき唄を忘れてしまわぬようようにと 幾度幾度外口遊んでる 宵と月の彼方へ行き過ぎてしまう
朧の声
綻(ほころ)び解けてく儚い指先その袖口に涙を流せば
いつか いつか あなたの心を知ることができますか
ずっと忘れないから
朧に消え行くと言の葉を忘れてしまわぬようにと幾度幾度と刻みつけてく 影送りの彼方へ行き過ぎてしまう
朧の声
もう戻れなくなっても
いつか朽ち果てようとも
あなたの声と共に生きていく
陽炎に揺れるあなたの
朧の声
※歌詞カード見ながら書いてますが、間違っていたらコメントでお願い致します。(パートも)
