天狐詠歌

睦月始(校條拳太郎)弥生春(松田岳)霜月隼(TAKA)文月海(土井一海)


天道睡る者は神(かむなが)の
諸天の有(あ)らる其(そ)れが天狐の印
曠劫(こうごう)なみいりては千引(ちび)きの様
黙(しじま)に礼(なり)し眺む打ち守りよ

天にをり 天にをり
(1.2回目始 3.4回目始隼 5回目 始隼春 6回目 年長 )

ああ

祈り 祈れよ
掌閉じ(ただこころとじ)乞(こ)い願ふ

舞ひ出づ 舞ひ出づ
まぼろしの美し

祈り 祈れよ
手と手を合わす遠(とお)つ空

舞ひ出づ 舞ひ出づ
天降り耀(かがよ)

天伝ふ様に手を振ぐめも遙
八重雲間より日向は落ちる
心のすさびいたづらに戯れる

天にをり 天にをり

ああ

祈り 祈れよ
瞬かずして乞(こ)い願ふ

舞ひ出づ 舞ひ出づ
遥遥の美し

祈り 祈れよ
神魂命(かみむすび)の様に唄う

舞ひ出づ 舞ひ出づ
天降り耀(かがよ)

白く在る黒く在る
絶える事無く廻り続く

終わらずの道すがら
振り返らず点歩く

死する事 生きる事
繰り返し眺み触れるのは

茜さす天に在り

心の色に生り

※歌詞カード見ながら書いてますが、間違っていたらコメントでお願い致します。