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まずタイトル通り、普段ブラウザーでApple Musicを聴いていたら、聴けなくなってしまったので、Firefoxのサポートページを参考に解決してみました。
まず問題となるのが、今日MacOSX 10.9でApple Musicのページで音楽を聴こうとしたら、エラーメッセージがポップアップし以下のような内容が書かれていました。widevine edmのプラグインがクラッシュしました。
推察するに、Firefoxに備わっていた、保護コンテンツ等の動画を再生するためのプラグインが自動的にアップデートされるようになっており、先週まで問題なく使えていたのに、今日アップデートされたことで今使用している古いMacに対応しなくなってしまったことが、原因だと考えられます。
なので以下に掲載するfirefoxのサポートページを参考にして、そのプラグインを無効化してみたところ、無事音楽を再生することができましたので、その手引きとなるものを記載しておきます。ただ注意書きとして書かれていたのが、無効化すると他のページで動画を再生できなくなってしまう可能性があるらしいので、そのときはプラグインを有効化に戻してあげると再生できると思います。あくまでOSX 10.9のFirefoxでApple Musicを再生するための処置としてご参考にしていただければと思います。
該当する文章を一部抜粋致します。以下の文章の著作権等はMozira Firefoxに帰属します。
DRM で制御されたコンテンツを Firefox で再生する
デスクトップ版の Firefox は、DRM で制御されたコンテンツを再生するため Google Widevine CDM をサポートします。
Firefox は、デフォルト で Google Widevine の CDM をダウンロードして有効化し、DRM を必要とするサイトでユーザーにスムーズな体験を提供します。CDM はサンドボックスと呼ばれるブラウザーとは別プロセスのコンテナ上で実行され、CDM が使用されるときに通知されます。
以下の手順に従って CDM を無効化し、アップデートをオプトアウトすることもできます。しかしながら、CDM を無効化すると、このタイプの DRM を使用するサイトが適切に動作しなくなるかもしれません。
Google Widevine CDM をアンインストールせずに無効化する
アドオンマネージャーで Google Widevine を無効化すると、このモジュールをコンピューター上で実行されなくなり、将来のアップデートが自動的にダウンロードされなくなります。この CDM プラグインを無効化するには:
- メニューボタン
をクリックし、 をクリックして パネルを選択します。
- アドオンマネージャーのプラグインパネルで、Widevine Content Decryption Module (Google Inc. 提供) の隣にある省略 (3 つのドット) アイコンをクリックして、ドロップダウンメニューから を選択します。