こんにちは。
施設に居る母の主治医との面談が終わりました。
確定診断は出来ませんが…
触診で3㎝と大きく、固く、組織との癒着で動かない、引き攣れがある。
長年の経験から乳がんで間違いないでしょうとの事。
そして年齢的にも身体的にも検査、治療は行わずに、本人が穏やかに過ごせるように様子を見て行きたいのですが、ご家族のご意向は如何でしょう?というものでした。
一つだけ質問をしたのは、今後終末期を迎えた時の施設での緩和治療が可能かどうか?
でしたが、それも可能との事。
ただ、高齢者の癌は余り進行しない事も多いのですが人それぞれなので何とも言えないですが…
高齢なので看取りになるのが1カ月後なのか1年なのかも分からないので覚悟だけはして置いてください。
との事で…ケアマネさんや看護師さんとも今後についての考えを共有して頂きました
折角だから会ってくださいとの言葉にリビングでテレビを観てる母と会いました。
新しい介護職員と思ったらしく???
になってましたが…本当に癌あるの?ってくらい肌艶も良く元気そうでした
この施設の入居者さん皆さん本当に穏やかなんです。
母もゆったり穏やかに寛いでいました。
入居時の書類に延命処置についての考えや希望をハッキリ署名する欄がありまして、私なりの考えである苦しい延命措置はせず施設での自然な形での看取りをお願いしておりましたので…ご負担をお掛けしますが、スタッフの皆さんが「最期まで私たちで診させてください」との温かい言葉を頂き本当に有り難く感謝でいっぱいです
ひとまず安心してお任せしたいと思います