ご訪問いただきましてありがとうございます
休日のありがたさをしみじみ感じた温泉旅行でした^^。
食事もおいしく、温泉にもまったりと・・・。
何事にもメリハリは、大切ですね。
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≪曼荼羅カードメッセージ≫3月19日 『ひとり』
あなたはひとりだと感じてもあなたはひとりではありません
見た目に見える存在があなた一人でも
あなたの周りには目に見えない存在が
たくさん応援してくれています
少し立ち止まって感じてみてください
私たちのDNAにたくさんの記憶があるのは、祖先からのたくさんの応援のしるし。
私たちの命にたくさんの命が宿っているのは、食べた(いただいた)命や太陽。自然の恵み・空気というサポートのお陰です。
このカードは、今のあなたがあることへの感謝をしましょう と告げています。
『生まれてきてありがとう 生きていてくれてありがとう』と、声に出して3回唱えてください。
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のんびりを味わう絶好のタイミングだったようで、TVも見ないで自然と過ごすことができました。
帰宅後のTV番組で、気になってみたのが井戸掘り職人さんが、タンザニアで井戸を掘って安心して飲める水と水汲みの重労働を減らしてあげる為に現地の人と力を合わせ行いたいという職人さん+
病院での煮沸消毒ができるすべがないので、奈良県のかまど職人さんが左官技術を活かして、かまどを作ってあげるという番組でした。
その病院では衣類の漂白剤につけることが、消毒代わりであるという光景にびっくり、目を疑いたくなる映像が。
そんな危険が伴う中で生活している方々を見せられたのでした。
生まれたての赤ちゃんに、衛生上よろしくない川の水を産湯代わりに使って洗ってあげ簡易のミニかまどみたいな上で温め、ココナツオイルを手につけ温めて保湿と保温効果をと行っていた現地のかた。
それは、恵まれた環境の私たちからは想像もつかない生活でした。
簡易のかまど作りを教えてあげたら、現地の母たちはすぐに作り生活に活かしていました。どこの国も母は強しです。
かまどを自分の自宅に作りたいという考えのママ達は、積極的に仕事をみて自分のものしようと努力し、そして自宅に簡易かまどを作りました。
今までと違った火力により家事が楽になり、熱効率も良くなったと喜んで、自宅へ食事に職人さんを招いていました。みな笑顔です。
左官職人さん曰く、現地のもので作ることを考えていかないと、自分たちで作っていくことができないから、すべて現地調達で行うと。
お湯が早く沸かせるようになったて、赤ちゃんも産湯を使えるようになり、使い勝手もよく消毒もできるようになっていました。
また、現地の漁師さんでもある男性は、自分が貧しいから井戸掘りを覚えて仕事にしたいという強い希望を持って取り組んでいます。
必死に学ぼうとしています、小さな仕事まで一生懸命に。技術を身につけたいと思う気持ちや希望が起こす行動。リーダーシップも万全。
井戸掘り職人さんが気落ちしてていた時には、自宅に招き自ら作った料理を食べてくださいと差出ました。
思いやり・気遣いをさりげなく。その食事の温かさと気持ちを食された職人さんに活力がわいていきました。
それぞれの学びに内容は違えど、真剣さと気持ちを込めた気配りを見させて戴いてとても感心させられました。
日本語のありがとうございます、お疲れ様ですと言うフレーズを覚えて、みんなに声をかけていました。
かまどは、一週間ほでで任務終了。しかし、問題の多い井戸掘りでは、26日間かかりました。
特殊な地層からは、予想もしない状況すら起きるなか、職人としての心意気を見たように思います。
鍛冶屋さんに使用する道具の絵を書き記して作っていただきながら、更に、道具に工夫を凝らしていきます。
話せなくとも、気持ちは通じるものですね。
日数をかけても井戸にならないこともある。以前にネパールでの苦い思い出を感じながらの職人さん。
現地の方と職人さん達の気持ちを一つにした26日間。
ポンプからくみ出された水は、子供や住民にとって宝物に出会ったような気持ちにさせてくれたのでしょう。
子供達の笑顔や行動にでていたように思います
誰かの為に、自分のできることを一生懸命に伝えて行かれる姿に心も目頭も熱くなりました
私も誰かの為になれることを小さくてもいいので、行動に移せることができるようになりたい~、と思いました。
今日も素敵な一日でありますように