3年ぶりにコロナよる移動制限なしで宮崎に帰省してきました。
当然 移動前日に自主的にPCR検査で陰性確認を行った上での帰省でした。
朝1番の新幹線で新八代駅まで行き 高速バスを乗り継いで球磨川の玄関口「人吉IC」で下車し
弟と合流 そこから弟の車で一ツ瀬川に直行しました。
西米良村村所にある民宿あさぎりで日釣券2日分(1500円×2日)と囮を購入し
川見して入川される人の少ない場所を探します。
いろいろと周る中で人気ポイント 通称中学校前が1人しか入ってなかったので
入川することに
弟の情報では 今年は減水で何処のポイントも釣り荒れ気味で以前のような
一ツ瀬川とは全然違うとのことでした。
14時から18時までの4時間一本勝負で弟と勝負です。
石色はピカピカで何処にでも鮎は付いてそうで
流心の白波を引きますが、ピクリともしません。対岸の釣り人も誰も竿を曲げず
このままだとボウズになりそうだったので 地元の人が中々手を出さないような
小さな小場所に囮を通していくと何とか1匹確保出来ました。
それからは対岸の釣り人が居なくなったにを見計らって 流心に立ち込んでヘチの
小場所で拾い釣りです。
そして下の大岩に瀬肩では瀬肩ギリギリに囮を入れると
ガガガッ‼️ ギュイーン💨って引ったくるようなアタリがあり
追星⭐︎ギンギンの綺麗な野鮎が顔を見せてくれました。
16時過ぎにはチャラ瀬でトロから指してきた鮎と遭遇し
目印が2〜3mぶっ飛ぶようなアタリを堪能しましたが17時過ぎから雲行きが
怪しくなり雷⚡️を伴う夕立で強制終了
初日の結果は19匹対23匹で私に負けで終了し
その晩は 木橋上の東屋で美味しい酒🍺を堪能しました。
使用タックル
竿:がま鮎 競技V7 9m 引抜早瀬
水中糸:メタル 0.07、ナイロン0.2
針:即7.0、てっぺん7.0、最速7.0
中学校前の瀬
中学校前全景
美鮎 追星⭐︎ギンギン
追星⭐︎ギンギンブリ男君
釣行2日目
昨夜の夕立の影響で川は笹濁りで朝靄がかかってましたが午前7時からスタート
2日目は木橋上から入川し木橋上の絞込みの瀬肩からスタートここも一級ポイントなので
ヘチの立ち込みエリアに囮を送り込むと正直な鮎が飛び付いて来ます。
小場所で数本取って流心に錘付けて引き散らかしますが何の反応もありません。
下流側に移動したかったのですが次々と釣り人が入って来て身動きが取れず
それから1時間程我慢して辛抱たまらず弟に電話📲して状況を確認すると
ポツポツ掛かってるとのことで早速移動開始
300m程上に上がったところで瀬肩に入れてもらって
そこからようやくポツリポツリと掛かります。
せっかくだからこれまで行った事の無いエリアも挑戦したくてさらに上流の深トロに
ビカビカの石組みを見つけたので囮を入れると これが何の反応もありません
せっかく胸まで立ち込んで大石裏までたどり着いたのに💦
後から弟に聞いたら 既に弟が掃除した後でした💦
ここで釣行2日目午前の部を終了し検量すると22対25でまたもや弟に3匹及ばす💦
午後からは場所移動を考えましたが、釣り人が多く何処に行っても行動制限されそう
だったので午後からも木橋上エリアに入る事に
昼からはトロ場で泳がそうかと思いましたが数が稼げそうになかったので
上のチャラ瀬を陸に上がってナイロン02で泳がす事に
これがバッチリハマって上飛ばしでバンバン掛かります。丁寧に小ポイントに囮を
入れるとババーンって掛かります。
ただ水に浸かれないので人間が暑さとの戦いでした💦
このまま釣り上がって瀬に入ろうと思いましたが
他の釣り人が「1匹も釣れないから入れて欲しい」って声をかけてきたので
場所を譲ってやり そのままずっとチャラ瀬でポツリポツリと数を稼いで
18時過ぎに納竿しました。
午後の部は26対23でやっと弟に勝利💦
久々に長時間真剣に鮎掛けを楽しみました。
これで一ツ瀬川釣行は終わり
翌日の球磨川に続く
木橋上エリア
正面に見える橋が「かりこぼうず大橋」日本最大の木造車道橋になります。
広大な土トロ場
弟の釣果
私の釣果
夜は豚しゃぶで一杯🍻