出張続きでへとへとの毎日ですが
北陸出張のついでに憧れの神通川へ
ただ行く前から何の情報もありません
とりあえず休日を利用し北陸富山へ 富山ICを降りて神通川の
メジャー有名ポイント「空港裏」を覗いてみるが、友釣りしは誰もいない・・・
いるのは毛ばりで鮎釣りを楽しむ人ばかり
確か前回の富山出張時のTVニュースでは今年の鮎は過去十年で一番大きいとか
言ってたのに・・・
↓前回富山出張時の朝のニュース①
↓前回富山出張時の朝のニュース②
↓前回富山出張時の朝のニュース③
川を見ながら地元の方に声を掛けてみると、前評判は大きいと情報が流れたが
鮎が少ないから大きい鮎がいるだけで全体的に数は少ないとのこと
また、このところの雨で増水&濁りが取れないからダメだって
せっかく富山まで来て竿を出せないのは悲しいので
何処か竿が出せるとこが無いか隣の河川を見に行ったりしましたが何処も同じ感じで
1日目はただただ車でウロウロしただけでした。
2日目は取りあえず上流域に車を走らせ川を覗くと昨日よりはマイナス10㎝程度で
まだまだ増水&笹濁りだけど、とりあえずオトリ屋さんで情報を聞いてみると
解禁からまともに竿を出してないから魚はいるよって言われ
とりあえずオトリを購入し入川することに。単独釣行で土地勘も無い
鮎釣師らしき車が止まっているところに駐車し入川準備を済ませ
初北陸河川へ 先に入川されてる年配の方に挨拶し入川させていただきました。
年配の方に「兄ちゃん若いんやからもっと立ち込んでド芯の瀬を釣りや」ってアドバイスを受け
笹濁りで深さもわからない場所に躊躇しながら瀬のド芯にオトリを入れると直ぐにアタリが・・・
それから時速10匹ペースで掛かります。
アタリも鮮明で楽しいのですが持ってきた仕掛けが0.04の複合しか持ち合わせておらず
慎重にやり取りしないとドンブリのオンパレードです。
とりえず今回は1日しか竿を出せませんでしたが魚のサイズ、滑り、香りも申し分ない鮎で大満足。
ただ水温が低すぎる水温17度前後で胸まで立ち込むと筋肉が硬直し足の筋が痙攣するし
天気も曇り時々雨
昼食に準備したトロロそばが冷えた体に堪えました
温かいラーメンが食いた~い
食べ終わってからまだまだ攻めてない瀬を攻めて15時からは雨の中
私一人舞台(独りぼっち)で掛けまくりました。
引き船に鮎も入りそうも無かったし、この後の事を考えて仕方なく
納竿としましたが、また行きたい河川でした。ただ片道6時間が遠いなぁ
今回使用した「がま鮎競技V7引抜早瀬90」は頼もしい竿でした。今回の釣行にピッタリで
竿をためるだけで鮎を浮かして抜いてくれます。また振り抜きしてもブレることなく綺麗に抜けました。
↓こんな場所です。
↓笹濁りで深さが分からない
↓押しの強い瀬肩
↓追星くっきりの綺麗な鮎でした。
滑り、香り最高です。
↓瀬・瀬・瀬 石を釣る鮎掛けが堪能できます。
↓トロ&瀬肩&瀬 1日遊べそうです。
ただし下写真は増水してます。
↓とりあえず瀬
↓秋には大鮎が掛かりそうです。
↓今回の釣果