
生活サイクルも、私にとっては劇的変化。
7年ほど21時終わりの仕事だったので、帰宅は22時前、そこから控えめでない量の食事。 その分翌日は15時位まで食事時間を空けるものの、明らかに胃腸には負担を与えてた…。
「自分に合う仕事を選ぶ」ことを今回初めてした。と思う。
小学生の頃、父から「大学は遊ぶところだから行くな」
高校が終わる頃、ファッションやメイクが好きで、専門学校を希望行するもそれもNG。
高校時代、バイト経験のない私はフリーターが初の社会経験。バイトしつつ、興味のあったモデルも4年ほど経験したのだが…。
2度目のバイト先は5年後に社員となるも、合計10年目を目前にバブルの煽りで子会社清算の憂き目に合う。化粧品など広く様々な物を扱うショップだった
その後は数カ月失業手当をもらい、エステサロンへ就職。
1年を迎える頃、このまま居たら自腹地獄になる危機感を感じ、半年ほどかけ円満退社のシナリオを作った。(ただ辞めると言ったら引き留めされるから。)
晴れて退職後、とある大手料理関連の会社へ就職。そこは本来週3日勤務のレベル①からスタートし、成績クリアしたらレベルが上がっていくというバリバリの営業職だった。
当時、諸事情によりレベル①の給与では生活が回らないため、お願いしてどうにかレベル②からにしてもらった。
そこはその地域で初出店したばかりの、しかも他にないサービス形態だったため、お客様はどんどんやって来た。そのためお客様を担当する機会も多くもらえ、それなりの結果も出せたので確か1年くらいでいわゆる正社員かつ責任者的な立場に上げてもらった。
諸事情によりある程度稼ぐ必要があったが、その会社は当時バブル的要素が強く、目標達成すると結構なインセンティブを貰えた。
当時かかえていた諸事情をある程度終わらせることのできる収入を得ることが出来、と同時に店舗のオープン時の盛り上がりも落ち着いて行った。
盛り上がっていた勢いで達成出来ていたところがあり、私個人としては本来そこまで人を楽しませるキャラクターではなく、はっきり言って営業向きでもなく、更に責任者に必要な指導力も人を引っ張る力もなく、自分のなかに無理が生じて行き、一度責任者を自分から降りた。
しかしタチの悪いことに、責任者を降りると今度は手持ち無沙汰を感じるようになり、もう一度責任者をやらないかという誘いに乗ってしまう。
そこからは崩壊のカウントダウンへ向かう…。
結局責任者をやれるタマではなく自分のことで精一杯。下のスタッフへきつい言葉を吐いてしまい上の人を交え話し合いの場が設けられたことも。
いちばん最後はとある行き違いに巻き込まれ、別件でもなんかおかしなことに巻き込まれ、また言わんで良いことを下の子に言ってしまい…
何かが「ガラガラ」と崩れる音を聞いた。
その日帰宅後、絵に描いたような感じで真っ暗な部屋で文字通り膝を抱えた。うつになる時ってこんな感じなんだろうな、というのが分かった。
その後しばらく休ませてもらい、いちど出勤してみるも、自分でも驚いたが身体に拒否反応が出た。引き留めもされたが、最終的に退職した。
そのあと、数ヶ月してから職業訓練に通い、最初は派遣、その後は契約社員でオフィスワークを合計10年。その10年は、自分としては裏社会に潜んでいたという感覚。(客と対面しない仕事でもあったし、色んな経緯でそこに行き着く人が多いイメージの仕事でもあったので。)
でもその間、責任はなく自分に割り当てられたことだけをすれば良く、それまでの忙しい環境とは比較にならないヒマな仕事で、(量隣の人が2人とも船を漕いでいたのは衝撃だった。)
少しずつ少しずつ、ずっと無意識に避けてきた自分と向き合う時間だった。
その時間もある程度区切りがつくタイミングが来て、まあ面白いことに当時の同僚とばったり再会し、その同僚の誘いもあり、壊れかけて退職したところに復帰することとなる。
声をかけてもらってから、すぐに答えを出せずずっとモジモジ悩んでいた。
でも断るのか?というとそれも違うという感じだった。(自己分析がちゃんと出来ていたら、やらないという選択もあったとは思う)
結果復帰することとなるわけだが…
仕事としては、もう営業という点ではもう全くノーセンス。
それ以外の部分では、とにかく日々の忙しさとの闘い。どうしても、休みの日にやる事も出てくる。
会社のコンプライアンス的な部分はだいぶ改善されてもいて、仕事として楽しい部分もあったが、営業職としてはやはり不向きであると限界を感じ、テナントが入っていた施設の閉鎖と共に退職を希望。
なんというか、もうこれで思い残すことはない。という終わりを自分で選択できた。と思う。
その後はまた受け入れ間口の広いオフィスワークへ戻る。
入ってみると、(なぜかまた)営業要素の濃い仕事内容で…
慣れるのに半年、その間3回は辞めたいと思った。
慣れた後はある意味惰性。
仕事への不満要素に引き摺られ、反発的に休みの日は何かやることを探しノルマ的にこなすことでバランスを取ろうとしていた。
時給がいいからという理由もあったが、朝ゆっくり、夜遅めの仕事終わり。
本当はやりたくないのにやらざるを得ない営業要素濃いめの仕事に対し、食べることが手っ取り早いストレス解消法だから、遅く帰っても食べる。たくさん。
今回そのサイクルを抜け出し、無理と思っていた早起きの(といっても世間一般では普通の)日中の仕事へ移行。
朝早いという良いプレッシャーで、夜も早めに寝る。そのためには帰宅後ダラダラ過ごさなくなり、基本的にシャワーだったのがちゃんとお風呂に入る。
朝の空気もやっぱり違う。
まだ夕焼けが見られる時間に帰れる。
こんなに生活が変わることに驚いている。
もちろんライフワークではなくライスワークなのだが、その中でも自分に適した仕事で不必要なストレスが減ると、食べる事で解消する必要もなくなる。
ストレスへの反発として休みの日のスケジュールを無理に作らなくなる。
お日様が昇る時間に起き、夜には眠る。お日様のサイクルに合わせるだけでこんなに精神も変わるのか…、と驚いている。