とあるPPでシャチョさんはおもろいピナと出会った


日本語を流暢に使い田舎丸出しのイントネーション口調でひとりノリつっこみをするLちゃん


まんまコメヂァンだ!





Lちゃん
「クーヤ!どうせ毎日バテバテしてるデショ!?(σ≧▽≦)σくー!キモーィ!ヘンターィ!!」



シャチョさん
「なんで知ってる?そうだよ…今夜も帰ったらバテバテするさv( ̄Д ̄)v」



Lちゃん
「くー!!やべー!!マヂキモイよ~(σ≧▽≦)σ」



シャチョさん
「Lちゃんもやってるでしょ?」



Lちゃん
「やってぬぇーよ!ひとりじゃ楽しくないべ!バカじゃん」



シャチョさん
「じゃあ手伝ってやるよ~( ´艸`)」



Lちゃん
「やめれよ~やんねーよ!テカなんでいつも下ネタばっかなんだヨ!?」



シャチョさん
「お前がバテバテってふってきたんだろぅ!?」



Lちゃん
「あっそか(笑)」





二人のトークはいつもこんな内容のモノばかりが延々と続いていく…





いつもこんな調子のLちゃんだが


シャチョさんはある事に気づいていた






まだ会うのが数回目のある日



その日も早口で喋くりまくるLちゃんの漫才を聞いていた



Lちゃん
「おいおーい!聞いてますか~(σ≧▽≦)σ ちゃんとこの耳で聞いてますか~ってんだょ.∵・(°ε°)」



シャチョさん
「なんかさ…Lちゃんのことマヂで好きになっちゃったみたい…」



Lちゃん
「あっ…………………………!?なっ………ナニ言ってるだよ………」



シャチョさん
「愛してるよ…L」



Lちゃん
「………………………………………………………………………………」



薄暗い店内でも判るくらい顔を真っ赤にして黙りこんでしまったLちゃん



シャチョさん
「あ―――――!もしかして照れてる?(σ≧▽≦)σ」



Lちゃん
「ナニ言ってるだヨ!照れてにぇーヨ!バカじゃん(;///ω///)」



シャチョさん
「ふふっ可愛いね(^^)」



Lちゃん
「可愛いくにぇーヨ!」






この日から二人だけの時だけ甘えてくるようになったLちゃん



Lちゃん
「毎日……電話……するな…………」



ホントに毎日最低10回はかかってくるようになった



もちろんアチラからはワン切りでシャチョさんから掛けるまでコールは続くらしいが(;゚;Ж;゚;)





その後もシャチョさんが「愛してる」「love you」「マハルキタ」をあまく囁くたびに



照れまくるLちゃん



絶対になさそうな人から告白されると


相手にもよるだろうが心を動かされてしまうものなのだろうか









パート2につづく...鴨