▼こちらの記事に質問をいただきました。
叱るのってそういう時じゃないですよね。いけない事をした時、危険な事をした時など。
ジュースを溢してしまうのは大人でもある事だし、それは健常児でも叱らないのは当たり前です。うちは叱りません。
そういう事でなく、例えば外で遊んでて枝を振り回した時とか、石を投げた時とか、道で走り始めて危険な時とか、そういう絶対に叱らないといけない時はどうしてるんですか?
確かに...
危ない事をした時、
他の人に迷惑をかけた時、
ありますね。
れおは、枝を振り回したり、石を投げたり、道で走り始めたりなど
基本的には危ない事はしないのですが、
そのような場合には
『○○したら危ないよ』と
声をかけます。
怒るとか叱るというよりも、
注意するという感じです。
咄嗟の声かけは
『危ない!』など、
大きな声を出してしまいますが...
その後にわかりやすい言葉で、
短めに説明をするようにしています。
(怒る・叱る・注意するって、
人によって捉え方が違うので難しいですが💦)
例えば、
れおが他の人に迷惑をかける事といえば、
外食先で
大きな声を出してしまう時です。
その時は
『れお猫さんの声ねー』と声をかけます。
教えました。
それでもおさまらないときは、
他の事に注意を向けさせます。
れおは今、時計が好きなので、
スマホを見せて
『今、何時?』と話しかけたりしています。
それから、
これは家族内の悩みですが、
弟にちょっかいを出してしまいます。
服を引っ張ったり、靴下を脱がせたり、
喧嘩になると叩いてしまいます。
(お友達とこのようなトラブルは一度もありません)
今まで何度も
『やめて』『こう痛いってよ』『叩いちゃダメ』
など、
やはり咄嗟だとこのような言葉が
出てくるのですが、
このように注意しても
全く改善されず、むしろ回数が増えていました。
そして
先生に相談しました。
『よしよしだよ。なでなでだよ』
などと声をかけ、
れおの手をとって、一緒にこうをなでなでしてあげます。
これをはじめてまだ数日ですが、
少しずつ改善がみられ、
服を引っ張るのではなく、
背中をなでなでするようになってきました。
まだ解決とまではいっていませんが、
続けていこうと思っています。
また何か質問などありましたら、
コメント欄にお願いします。
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