Lyric
【夢百合】
薄れてゆくかすかな吐息
小さな灯の温もり
呼びかけるほうにはまだわずかな返事で
瞳を閉じればそこには暖かな存在
たしかに触れたのは冷たく震え濡れていた
あなたを伝うモノ何を意味するの?
途切れそうに僅かな声
戻らぬ笑顔を終わらせないで
紅く染まる手が映した
静かに途切れて眠るあなた…
握りしめたその手に残る少しの息
消えないようにたぐり寄せても届かないまま
最期に触れて見た笑顔は此処に預けてく
傷つかぬふりするたび気付く事実
途切れそうに僅かな声
戻らぬ笑顔を終わらせないで
紅く染まる手が映した
静かに途切れて眠るあなた…
語らぬ白い顔 空白の言葉
掬い抱えた体温
継ぎ剥ぎの優しさ埋めて
どうか嘘だと……
途切れそうに僅かな声
戻らぬ笑顔を終わらせないで
滲み浮かぶあなたの色
ほのかに染まれば明日も薄れず
白く香る手に重なる
こぼれて消えない深い祈り
止まぬ花が咲く今年も
あなたと笑える夢を見る…
一年後の春…
Lyric:蓮-RENVI-火
