レンタルサーバーを選ぶポイント その３

レンタルサーバーを選ぶポイント　「転送量」

前述したとおり、「転送量制限」は実はとっても重要なことです。

「転送量制限」とは一日のアクセス数制限についてですが、
アクセスの多いホームページにとってはとても重要で、命取りになるほど大事です。

「転送量制限」があるレンタルサーバーのサービス規約にもよりますが、
非常に多くのアクセス数があったりしたり、
何万人（アクセス）以上の訪問があるホームページになってしまうと、
あなたのホームページが一時停止される事があるほどです。

また、１ヶ月に1GBまでの転送量制限が設けれられているレンタルサーバーの場合、
それを上回ると、追加課金されてしまうこともあります。

現在、または将来的にアクセスの多いホームページを運営される方は、
転送量無制限のレンタルサーバーを選択しましょう。

レンタルサーバーを選ぶポイント　「管理画面」

レンタルサーバーと契約すると、
初期設定や契約状況などがわかる「管理画面」を使用することができますが、
使いやすい管理画面でないと、ホント管理がしにくいので、
出来たら、管理画面が見やすく簡単で使いやすいのかどうかを
事前にチェックすることをオススメします。

レンタルサーバーを選ぶポイント　「機能性」

あなたのホームページの目的によって異なってきますが、
レンタルサーバー会社が提供しているサービス・オプションによっては
あなたのホームページはユーザーにとっては使いやすいサイトになるかもしれませんので、
是非とも「機能性」はチェックしておきましょう。

チェックしながら、果たして自分のホームページにはこのような機能が必要なのか、
また将来的にどのような機能が必要になってくるのかどうか、
といったことを考えながら、
これらの機能に対応しているかチェックして下さい。

レンタルサーバー業者が提供している「機能性」には、
CGI、SSI、PHP、ASP、SSL、アクセス制限、APOP、転送メール、
データベース、コントロールパネル、レンタルブログサービス、
レンタル掲示板、アクセス解析などの機能があります。

メールについては、
オリジナルのメールアドレスがいくつまで利用できるかも重要ですし、
メールアドレスの容量制限について、
どこでもメールがチェックできる機能があるかどうかも大事ですね。

CGIやデータベースについては、
あなたのホームページにお問い合わせなどのメールフォームや
リンク集などのCGIシステムを利用したい場合に
必要になってくる機能です。

Movable TypeやXoopsなどのCMSシステムが利用できるかなどもチェックしましょう。

アクセス解析については、
あなたのホームページにどれくらいアクセスがあるかどうかを調べてくれる機能です。

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