Kelvedon LOTUS 訪問 | Garage Full Scale 奮闘記 - Amebaブログ

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LOTUS車のレストア記事。他に「Dr. AMP Lab.」名義の記事も収録。

エラツー終了後、FBの方ではいまだ盛り上がり続けていますが、当Blogでは今宵はこのネタを報告しておきます。5月の出来事は5月中に済ませたい(^_^;)。

かつての拠り所であった「Paul MATTY」も身売りの話が出る始末(>_<)。
ところがにわかに「Kelvedon LOTUS」のHPが充実してきているのをネット上で知りました。
Kelvedon Lotus : Bourne Road、Spalding、Lincolnshire、PE11 3ND  http://www.kelsport.net/

さて5月4日、この日は「Bath」→「Kelvedon」→「Spyder」→「Norwich」の強行軍。
その最初の「Kelvedon LOTUS」は、車載のナビだとここら辺なのですが、看板も無く全く判りません!
行き来する事数回。停まっては地元の人に聴き、「大きな木がある」、「黄色い帯がある」と言う訳の判らない情報を元に再度探し回りました。結果これ。

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この回りを木々で囲まれた、その中でした。目印というのは、

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電信柱に「緑」の帯を巻き付け、更に黄色の帯を巻くという、まるで「type 49 F-1」を思い起こさせる様な(思い越さなかったら永遠に分からない)目印でした。上の画像から行って戻ってきて、ショップ(?)に入る所の車載カメラの動画をアップしておきます。


と言う訳でようやく「Kelvedon LOTUS」に到着しました(^_^;)。外観を撮り忘れましたが、日本で言う、農機具小屋・馬・牛小屋の後にパーツショップが収まったと言えるでしょうか?小さな入り口のドアを開けて中に入りました。中はさながらアリババの洞窟!

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ショックアブソーバーに関しては、KONI(ディスコンだったがまとめて作らせている!との事)、SPAX、AVO、GAZそしてLEDAも入手可能と豪語!

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そして何と、「Paul Matty」にいた「Clive」はもうこちらで働いてました!そしてあの「Roy Fellows」も時々手伝いに来るんだとか!一方、整備スペースの方は。

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目下レストア中の彼の「26R」には見慣れたステッカーが貼ってあります。

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そう、実は今の「Kelvedon LOTUS」オーナーのPaulは、10年間日本に滞在していて、奥さんも日本人。息子さんは当然バイリンガル。そして日本滞在中にLOTUS関係な方々とも旧知の間柄だったのです。なので困ったら日本語でメールしてもOKです(^o^)。

ショップ内に転がってたエラン(強化フレーム)~TTRと同じ。出所は一緒!

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と言う訳で、今部品を調達するのなら「Paul MATTY」より「Kelvedon LOTUS」がお薦めです!

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