ついに来たか。PCとモバイルで別SEOの必要性
自社スタッフを含む数名の方とは、話が出てました。
PCとモバイルの検索エンジンの分離化について。
WEB業界の方たちと話しをしていて、数ヶ月前から「レスポンシブ」が有効化されず
PCサイトとモバイルのホームページを分けなくては、ならないのではないかと。
理由は、PCの検索キーワードと、モバイルの検索キーワードに違いが出ているから。
PCでの検索は、「千葉 新築」や「千葉 一戸建て」など固有名詞や一般名詞などの検索が大多数を占めますが
スマホの検索は、「家が欲しい」や「千葉で家を建てる」など文章になり、さらに話し言葉でそのまま検索されるケースが多い。
これは、スマホでは「予測変換」を活用した検索が多く、PCにも予測変換機能はありつつも、活用している人が少ないところに、差が出来始めたことから。
PCとモバイルで、別々の検索エンジンをGoogleが運営していくとなると、それぞれにSEO対策が、必要になります。
僕の希望としては、同じページ内にモバイル用のタグを記述することで対応できないか、思い切って別々のページに切り替えるのか、どこかで判断しなければなりません。
当然サイト運営者も同様ですが、僕たちは前々から可能性を感じていたので、現在のサイト運営においてストレスを最小限にする方法も検討して来ました。
まだ何も試してないし、実際に検索エンジンが別々にもなってないので、ここでは書くことが出来ませんが、
現在のレスポンシブページで対策できそうな方法も、いくつかあります。
今後は、WEB解析も複雑になり、サイト運営や対策も複雑になり、ちょっと深刻な悩みになりそうですが、
D-Gripは、引き続き情報収集とテストを実施し、お客様によりよいホームページをご提案させて頂きます。
おまけ♪
あるところで、ハロウィンバージョンのケンタッキーのオジさんを見かけましたが、
これは見方によっては、ただの危ないオジさんに。。。
HPで集客したいけど、自分たちに合った人だけ。。。
先週の全体ミーティングでのことから。
D-Gripに入社したスタッフに理由を聞いてみると大半が
「制作実績を見てキレイだった」と言ってました。
さらに、「アクセス解析をしていたので、作りっぱなしではないようだったから」というスタッフもいました。
嬉しいことです。
ここ最近社内でチョイチョイでる「根拠あるデザイン」という言葉は、僕らのミッションであり、目指すべき方向性です。
そして、昨日お伺いしたお客様先でのこと。
「集客したいけど、自分たちに合ったお客様だけ来て欲しい」
これは、誰もが思う本音ですね。
そこで僕の提案は、
「まずは分母を増やしましょう」というもの。
これは、ある意味意向を反したことを実現しなければなりません。
多くの方が言う
「会えれば何とかなる」はずなのに、多くの方に知ってもらうチャンスを作らず
自分たちに合った人だけに、知ってもらうことは正直かなり現実的とは言えません。
まずは「知ってもらう」ことがスタートです。
お客様は、ホームページを見て勝手に判断しますが、会えれば何とかなるのであれば、より多くの方に会えるチャンスを作ることが最短ルート。
矛盾することも多少出て来ます。
特にWEBからのお客様は、自分たちが思ったよりも冷静に判断し、時には厳しい目で見てきます。
「知って欲しい」
「建てたい」
と思うなら、まずは少しだけハードルを下げて、多くのお客様にお会いするチャンスを作るのも戦略です。
休日にもかかわらず、勉強熱心な2人のデザイナー。
彼女たちなら、どんな提案をするのでしょう。
首都圏で働く優位性を活かせ!
インターネット業界に身を置いて早8年が経過しました。まだまだ成長分野であることに間違いは、ありません。
先日は、マーケティングについて勉強をしましたが、女性率が高いことに驚きました。
バリバリのマーケッターの話を聴けましたが、結論は
「飛び道具なんてない!コツコツやるべし!」
でした。しかし、コツコツやるにしても適正な手法を選択するためには、知識が必要。
学ばせて頂きました。
さらにもう1つ付け加えると
「こんなに情報でまみれてるのに、多くのデザイナーたちは、なぜもっと勉強しないんだろうか。」
特に、首都圏においては毎日のようにどこかでWEBに関するセミナーや研修が行われています。
そして、日本のアクティブユーザーの50%近くは、関東になります。
これだけ市場があり、環境があり、チャンスがあるのに、なぜ学ぼうとしないんだろうか。
なぜ日頃の「忙しい」を理由に、「休みたい」を優先してしまうんだろうか。
もったいない話です。
地方のマーケッターやデザイナーやプログラマーは、そんな厳しい中でも知識を身につけ戦ってます。
首都圏で働ける環境に恵まれていることが当たり前になっているんです。
努力を怠らず、毎日1ミリでも成長するよう精進しましょう。
誰に強制されたわけでもなく、自分で選んだ道なんだから。
今朝、通勤途中で読み終わった本
久しぶりに夢中で読んだ。オモロかった♪