大河内先生でした。

「雪村、そのまま話して。」
「大河内先生、私は萌先生にだけ聞いてほしいんですけど…。」

「大河内先生、ご心配なのもわかりますが、女の子同士の方が、雪村さんも安心して話せると思うんです。終わったら、声かけますから…。」

すると、先生は、
少し口を結んだ顔をして、
「わかった」
といい、出ていきました。




私は、萌先生に、いきさつを話しました。





すると、萌先生は先程杉浦から聞いた話をしてくれました。

「杉浦君、というか男の子はだいたいそうなんだけど、これから、女の子を女性としてみていくの。もちろん、他の男の子もね。
女の子だってそう。男の子を男性として見るようにこれからなるの。
ただ、男の子は女の子と違って、少し直接的なの。
女の子はロマンチックに男性のことみてあげれるんだけど、

本人も気持ちの整理がついてないの。

もちろん、雪村さんは何も悪くないし、

杉浦君も、今まで、見たこと無いから、どうしていいかわからずしてしまったようなの。

ただ、杉浦君には、このあと、それは悪い事だっていうし、

男性と女性の違いを盾にするのは駄目なことだって伝えるわ。

もし、このあと、何かあるようならすぐに言ってね。」

私は、こくりと頷き、校長室を後にしました。

職員室を出ると、
入れ違いに杉浦が校長室にいきました。

私は、職員室を出ようとすると
「雪村!」
と、大河内先生が私を手招きして、呼ぶのです。

「何ですか?先生。」
先生の前に行きました。

すると先生は…。