12月10日に今年の日本有線大賞が発表になりました。

最近ではEXILEや氷川きよし、コウダクミなど大物アーティストが 受賞してきました。

今年はAKB48やマル・マル・モリ・モリの芦田愛菜ちゃん、鈴木福くんなどに
注目が集まりました。

そんな中、大賞を受賞したのは「ふくい舞」さんという方です。

正直、真情はどこかで聞いたことあったかも?程度でした。

調べてみたら元々「福井舞」という名前で活動してたんですね。

受賞曲「いくたびの櫻(さくら)」も今日初めて聞きましたが
この曲からアーティスト表記を福井舞からふくい舞に変更したそうです。

曲を聴いた感想は、
AKBや芦田愛菜ちゃんのような華はないけれど、
今年の曲としては合っている気もします。

特に後半の歌詞に感じるものがありました。

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春がめぐれば 櫻は咲くもの
今まで私も そう思っていたけど
一年生きてた 証だと今は感じる
花びらひとひらさえ 大切なその命
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たくさんの辛いことがあったこの1年。

過去を乗り越えるためにも
前を向いて歩かなければならないけど、

立ち止まって正面から向き合うことで感じる
感謝の気持ちみたいなものを再認識した気がします。