写真でたどる旅の記憶 -2ページ目

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26Oct
- 高雄・蓮池潭
  　蓮池潭は高雄北東部に広がる42haの湖で、1686年に孔子廟を建立する際に蓮を植えたため、蓮池潭と呼ばれるようになった。龍虎塔　龍虎塔は大きな口を開けた龍と虎に守られて立つツインの７重の塔で、1974年に建てられた。慈済宮　龍虎塔の前にある保生大帝を祀る道教寺院で、1719年に創建された。啓明堂　啓明堂は清朝時代の1899年に五公菩薩を祀る明德堂として創建され、1903年に啓明堂に改名され、関羽も祀るようになった。春秋閣　蓮池潭上に張り出した春秋閣は1953年に造られたツインの４重の塔で、写真は湖側から見たもの。五里亭　五里亭は1978年に建てられた東屋で、その左奥に高さ22ｍの極玄天上帝像が見える。（2016/10/19撮影）
25Oct
- 台南・赤嵌楼
  赤嵌楼　1653年にオランダ人によって建てられた城で、当初はプロヴィンティア城と称した。1661年に鄭成功がオランダ人を制圧した後は承天府と改名され、台湾全島の最高行政機関が置かれた。国定古跡に指定されている。（2016/10/18撮影）
24Oct
- 日月潭・文武廟
  日月潭　日月潭は台湾八景の一つで、台中の南東40ｋｍの位置にある台湾最大のダム湖。湖の形が湖心に浮かぶ拉魯島を境にして太陽と月の形になることから、日月潭と名付けられたという。文武廟文武廟はダム湖の北部にある中国宮殿様式の廟で、文の神・孔子と武の神・関羽・岳飛を祀る。（2016/10/18撮影）
23Oct
- 台中・宝覚寺
  本殿宝覚寺は1928年建立の禅宗寺院で、コンクリート製の建物の中に、1999年の台湾大地震後に補修した木製の本殿がある。布袋像本殿の隣に高さ33ｍの巨大な弥勒菩薩・布袋像があり、その内部は民俗文物館になっている。（2016/10/18撮影）
20Jul
- ニセコ・登別
  　ニセコ東山温泉と登別温泉に今回のツアーで宿泊した。（2016/7/12～7/14撮影）ヒルトンニセコビレッジ　2008年に旧ニセコ東山プリンスホテル新館が、ヒルトンブランドのヒルトンニセコビレッジとなってリニューアルオープン。羊蹄山　標高1,898mの活火山で、支笏洞爺国立公園に属し、富士山のような整った姿から、蝦夷富士とも称される。京極吹き出し公園　羊蹄山の伏流水が湧出するエリアを公園として整備し、おいしい湧水が飲める。この公園の日量8万トンの湧水は、「羊蹄のふきだし湧水」として名水百選の1つに選定。登別温泉・地獄谷　1万年前に日和山の噴火活動で生まれた広さ11万㎡の爆裂火口跡。登別温泉の泉源地で、湯量1日１万トン。
19Jul
- 小樽
  　小樽は札幌の北西に隣接し、明治の北海道開拓とともに繁栄した港町で、当時のレトロな街並みが残っている。小樽運河　1923年に完成した全長1140ｍの運河に沿って、明治・大正期に建てられた倉庫が立ち並ぶ。日本銀行旧小樽支店　1912年に建築家・辰野金吾の設計によって建てられた。現在は日本銀行の歴史を紹介する金融資料館。旧北海道銀行本店　1912年に日本銀行旧小樽支店と同じ北のウォール街に建てられた石造りの建物。現在はワインカフェ・ショップの小樽バイン。六花亭・北菓楼　マルセイバターサンドで有名な六花亭と隣接するシュークリームがおいしい北菓楼。小樽オルゴール堂本館　1912年築の旧米穀商本社の建物を再生したオルゴール店。（2016/7/13撮影）
18Jul
- 層雲峡　銀河・流星の滝
  　層雲峡は大雪山国立公園内にある峡谷で、石狩川に浸食されて作られた。川の両岸に全長24kmにわたって高さ200mの柱状節理の断崖絶壁が続く。銀河・流星の滝は石狩川南岸の断崖に並んでかかる2本の滝。銀河の滝　銀河の滝は落差104メートルで、白糸を垂らしたように細かく分岐して落ちる繊細さから雌滝と呼ばれている。流星の滝　流星の滝は落差90メートルで、急な涯を太い流れで落ちていく力強さから雄滝と呼ばれている。石狩川　銀河の滝と流星の滝の水が流れ込む石狩川は、ここから上川盆地、石狩平野を経て石狩湾へと注ぐ。流域面積は全国2位、長さは3位。（2016/7/13撮影）
17Jul
- 美瑛・四季彩の丘
  　美瑛にある「展望花畑・四季彩の丘」は、15ヘクタールの敷地に30種類の花が咲き乱れていた。園内はノロッコ号と称するトラクターバスで一周できる。花畑の向こうに見える緑の丘も美しい。（2016/7/12撮影）
16Jul
- 富良野・ファーム富田
  　富良野は倉本聰脚本のドラマ「北の国から」の舞台となったことで一気に有名になった。ファーム富田は1958年にラベンダーの栽培を開始、1972年頃の価格低迷の際にも唯一ラベンダーを栽培し続けた栽培農家。花人の畑　入口を入って最初に広がる畑で、ケイトウ、インパチェンス、マリーゴールドなどが栽培されている。奥に見えるのはグリーンハウス。倖の畑　花人の畑の北隣にある倖の畑には、一面の濃紫早咲のラベンダーが今まさに見頃。彩りの畑　ファームの南西の斜面には、カルフォルニア・ポピー、カスミソウ、コマチソウなどが帯状に配置されて美しい。秋の彩りの畑倖の畑のさらに北隣にある秋の彩りの畑は、花の向こうに富良野岳と十勝岳が遠望できる。（2016/7/12撮影）
23May
- 須磨離宮公園・植物園
  　須磨離宮公園の植物園は隣接する本園の3分の１の広さで、1979年に岡崎財閥の旧岡崎邸の敷地と建物を神戸市が買い取ったもの。両園間に走る第二神明道路を潜って本園と植物園は連絡橋でつながっている。みどり滝　連絡橋で植物園に入った広場の前の滝で、モミジが覆っている。花の庭園　沈床花壇やボーダー花壇で構成される植物園の奥にあるこぢんまりした洋風庭園。鑑賞温室　植物園の中心施設で、熱帯や亜熱帯の樹木や果樹が栽培されている。睡蓮の池　鑑賞温室の南側に広がる睡蓮の池。（2016/5/21撮影）
22May
- 須磨離宮公園・本園
  　須磨離宮公園は、西本願寺月見山別邸を買収して1914年に完成した皇室の別荘「武庫離宮」をもとにして、1967年に当時皇太子だった今上天皇のご成婚記念事業として完成。中門広場　武庫離宮建造の際に造られた中門と白壁の塀と両側の狛犬。門を潜った先には須磨の海が望める「潮見台」がある。噴水広場　本園のメイン施設である噴水広場では、宮殿をイメージしたレストハウスからの水がメインフォール（瀑水）を落ち、カスケード（段々滝）を下り、キャナル（水路）に流れる。　大噴水　キャナル（水路）の南端にある大噴水で、水が天高くダイナミックに噴き上がる。王侯貴族のバラ園　旧武庫離宮であったことにちなみ、日本の皇室や王侯貴族、芸術家などの名を冠した品種を集めた今が盛りのバラ園。（2016/5/21撮影）
18May
- メリケンパーク
  神戸ハーバーランド 1992年9月に街開きしたウォーターフロントで、2013年4月にumie（ウミエ）としてリニューアルオープンした。メリケンパーク 1868年に明治政府によって兵庫港第3波止場として開設されたメリケン波止場をもとにして、メリケンパークは1987年にメリケン波止場と神戸ポートタワーが建つ中突堤の間を埋め立てて造成された。メリケンの名は「アメリカン」の英語の原音発音による。メリケンパークオリエンタルホテル 1995年7月に中突堤の先端に開業。波を象った外観でホテルの2階は客船ターミナルになっており、最上階南側のバルコニー部分には、海上保安庁認可の公式の灯台が設置されている。神戸海洋博物館 1987年に神戸港開港120年を記念して開館した「海・船・港」をテーマとする博物館で、前身は1962年に開館した神戸国際港湾博物館。独特な外観は波または帆船の帆をイメージしている。バックのビルは1989年6月に開業したホテルオークラ神戸。神戸ポートタワー中突堤上に1963年に建設された展望用のタワーで、和楽器の鼓を長くしたような外観を持つ世界初のパイプ構造の建造物。日本で初めてライトアップされた。（2016/5/15撮影）
17May
- 布引の滝
  布引（ぬのびき）の滝は、新神戸駅からわずか400ｍ山側の布引渓流にある滝で、「日本の滝百選」にも選ばれている。布引渓流は「名水百選」に選ばれた神戸ウォーターの源泉のひとつ。雌滝一番下流にある雌滝(めんたき)は落差19ｍ。布引の名の由来となったまさに白い布が垂れているように流れ落ちている。取水堰堤　雌滝の滝壷の横に、ここから兵庫区の楠谷町にある「奥平野浄水場」へ送水するための取水堰堤（えんてい）がある。鼓ヶ滝　雌滝と雄滝の中間にある鼓ヶ滝(つつみがだき)は落差8ｍ。冬季以外は木々の葉に隠れて落水の様子がよく見えない。名前は鼓のような音が聞こえることに由来する。夫婦滝　夫婦滝(めおとだき)は、雄滝の滝壷から流れ出ている滝で、落差9ｍ。バランス良く二つに分かれている様子が夫婦に例えられている。雄滝　雄滝(おんたき)は落差43ｍで、４つある布引の滝の中で最大の落差がある名瀑。布引ハーブ園に上る新神戸ロープウェイから撮った写真を加えた。（2016/5/15撮影）
16May
- 布引ハーブ園
  　神戸市立布引ハーブ園は、1991年に新神戸ロープウェイとともに開園した植物園。展望レストハウス　展望レストハウスはロープウェイのハーブ園山頂駅に隣接し、ドイツの古城「ヴァルドブルグ城」をモチーフとしたレストハウス。２階のレストラン「ハーブダイニング」で30種のハーブを使った料理をいただいた。　展望プラザここから神戸の繁華街とその沖のポートアイランドと神戸空港、さらにその向こうに広がる大阪湾が望めた。グラスハウス　グラスハウスはバナナなどの熱帯性植物が栽培されている温室。風の丘エリア　ロープウェイの風の丘中間駅の前にある風の丘フラワー園。（2016/5/13撮影）
08May
- 北野異人館街その２
  山手八番館　塔状の家屋が3つ連なるチューダー様式の建築で、館内にはロダン、ブールデル、ベルナールなどの作品を展示。入り口の柱は400年前のステンドグラスや石の化石で作られている。うろこの家最初に公開された異人館で、建物の外壁を覆う3000枚の天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから「うろこの家」と呼ばれている。北野天満神社　　1180年、平清盛が福原の都をつくる際に禁裡守護、鬼門鎮護の神として、京都・北野天満宮から勧請して祀られた神社。境内からの眺望がすばらしい。風見鶏の館　ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマスが自邸として建てた煉瓦外壁の建物で、尖塔の上に立つ風見鶏はよく知られている。シュウエケ邸　1896年に建築家ハンセルの自邸として建設され、ゴシックを基調するコロニアルスタイルで、館内は壁面には明治時代の浮世絵200点が飾られている。（2016/5/05撮影）
07May
- 北野異人館街その１
  英国館フデセック医師の診療所と住居だった異人館で、コロニアル様式の美しいベランダを持つ。バロックやビクトリア時代の家具・装飾品などのアンティークを展示。洋館長屋　外国人用アパートとして旧居留地から移転された2軒が左右対称に建つ洋館長屋。アール・ヌーヴォーのエミール・ガレやドーム兄弟らのガラス工芸の作品などを展示。ベンの家　1902年の建築当時の建物が残り、異人館の中でも建築の古さは屈指。英国の貴族ベンアリソン氏の剥製コレクションを展示。サッスーン邸　1892年に建造され、貿易商のデヴィット・サッスーンが住んでいた邸。外観はコロニアルスタイルで、館の南側に広大な庭園がある。現在はウエディング会場として利用。イタリア館大正の初期に建てられた歴史的伝統建造物で、18世紀から19世紀のヨーロピアン・アンティークなどを展示。南庭にはプールを中心とした南イタリア風のテラスがある。（2016/5/05撮影）
16Sep
- ホノルル・ダウンタウン
  イオラニ宮殿　第７代ハワイ国王・カラカウアが1882年に建立した宮殿で、公邸として使われた。戴冠式台　イオラニ宮殿のガーデンにあり、カラカウア王の戴冠式の際に利用された。アリイオラニ・ハレ　カメカメハ５世により1874年に建てられたハワイ王国最初の政府ビルで、現在はハワイ州最高裁判所で、１階に司法史センターがある。カメハメハ大王像　アリイオラニ・ハレの前にあるカメハメハ１世の像で、ハワイ島にもう２体ある。カワイアハオ教会　1842年に創建され、以前はハワイ王朝の戴冠式や結婚式も行われた由緒ある教会で、外壁には珊瑚が使われている。（2015/9/09撮影）
15Sep
- オアフ島ノースショア
  日立の樹　日立のCMで使用されているオアフ島のモアナルア・ガーデンパークにある樹齢130年、高さ25ｍ、幅40ｍのモンキーポッドの木。ドール・プランテーション　ドール・フードが所有するパイナップル畑で、アトラクションとしてパイナップル列車や全長5kmの世界最大の迷路がある。ハレイワ・ビーチ・パーク　カメハメハ・ハイウェイ脇のハレイワ・ビーチ・パークで野生のウミガメに会えた。ハレイワ・ストア・ロット　今年5月にハレイワタウンにオープンしたショップ街で、虹色かき氷のマツモトシェイブアイスも入っている。ノースショア・ソープファクトリー　元さとうきび工場を改装した手作りソープの店。モヤモヤさまーずで紹介されて、店内にさまーずの写真が飾られていた。（2015/9/08撮影）
14Sep
- ダイヤモンドヘッド
  ビーチから見たダイヤモンドヘッド　ホノルルのシンボルで、30万年前の噴火で形成された標高232ｍの死火山。1968年に国立自然史跡に指定。噴火口の形からレアヒ（マグロの額）とも呼ばれる。山道入口から見たレアヒ展望台　火口の内側にある入口の駐車場から見たレアヒ展望台。展望台からの西景　展望台の西側に見えるワイキキ・ビーチとホテル群。展望台からの南景　展望台の南側に広がる見渡す限りの水平線。展望台からの東景　展望台の東側にある外輪山とその向こうにはクビキビキオ岬。（2015/9/07撮影）
13Sep
- ワイキキ・ビーチ
  ワイキキ・ビーチ　ヒルトン・ハワイアン・ビレッジから、ニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルまでの東西3kmにおよぶ人工の砂浜で、８つのビーチから成る。シェラトン・ワイキキ　ワイキキ・ビーチの中心に位置し、グレイズ・ビーチに面した31階建てのリゾートホテルで、メイン通りのカラカウア・アヴェニューにも近い。ここのオーシャン・ビューの部屋に４泊。モアナ・サーフライダー・ウェスティンリゾート＆スパ　1901年創業のワイキキで最も古い歴史をもつ白一色の外観のホテルで、見晴らしの良いレストラン「ザ・ベランダ」のビーチフロントでアフタヌーン・ティー。ニューオータニ・カイマナ・ビーチ　ダイヤモンドヘッドの裾野に広がるサン・スーシー・ビーチに面したホテルで、１階にあるフレンチ・レストランの「ハウ・ツリー・ラナイ」でサンセット・ディナー。（2015/9/06撮影）