少し切ない話題になってしまうのですが…

 

 

先日、うちの愛犬リコちゃんが天国へ旅立ちました。

14歳2ヶ月でした。

 

リコちゃんは10歳ころからDM(変性性脊髄症)という難病が発症し

すでに後ろ足はほとんど動かない状態で我が家へやってきました。

 

 

このDM(変性性脊髄症)という病気は特にコーギー犬に最も多いと言われている難病で

たんぱく質遺伝子の異常により、下半身から少しづつ麻痺が進行し

最後には呼吸器まで麻痺が進み呼吸器不全で亡くなってしまうという

現代でも適切な治療法が未だ見つかっていない難病です。

人間でいうとALS(筋萎縮性側索硬化症)にも近いと言われています。
 


たった1年2ヶ月という短い期間の暮らしでしたが、私たち2人にとっては本当に長く、幸せな1年でした。

 

よく車椅子姿を見たり看病の事をお伝えすると、
「毎日大変ね…」「可哀想なワンちゃんだね…」と言われてましたが

私たちは一瞬でもそう感じた事はありません。


手間がかかればかかるほど愛情はどんどん膨れていったし

病気をモノともせずに懸命に生きる姿がいつも勇気をくれていました。

 


ワンちゃんを飼うというのは初めての経験でしたが、夫婦2人だけの生活に比べれば

大変なことや我慢しなくてはならない事が格段に増えました。

でもそれ以上に、こんなにも愛情に溢れた一日一日を送れる事が人生を豊かにしてくれるんだなと

リコちゃんに大切な事を教わった気がします。
 
 

また、まだまだこのDMという病気を知らずにコーギーを飼ってしまい

あまりにも介護が大変なために飼育放棄をしてしまう事も多いと聞きます。

そんな悲しいことが起きないよう、ワンちゃんに対しての適切な情報や知識を得ながら

向き合って頂きたいと思います。

 

 

岐阜大学動物病医院では、コーギーのDMに関する研究を行っています。

私たちも参考にしていました。

https://www.animalhospital.gifu-u.ac.jp/neurology/medical/spine_dm.html

 

 

 

まだまだ先の読めない事も多く大変な時期ですが、

リコちゃんに教わった一日一日を一生懸命に生きる。

という事を少しづつでも実践できる大人になれるよう努力を続けていこうと思います。
 


長文になりましたが、最後までお読み頂き有難うございました。
今後ともリコちゃんを宜しくお願い致します(^^)