小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。
うに漁の最盛期をむかえていますが、量は少ないです。今年も半分の漁師さんはナマコをとっています。密漁が多かったり、漁師さんの高齢化、ナマコの高値などいろいろな事情がありしょうがないのですが、安定して地元のウニを使えないのは少しさみしいです。
夏といえばウニですが、7月に入って地物の「もずく」の漁もはじまっています。
小樽のもずくの特徴はなんといっても食感がいいことです。そして、口にいれたらほのかに香る磯の香りが食欲を増進させます。
とれたときの色は茶色ですが、お湯に通すと一瞬で綺麗な緑色になります。
小樽の「もずく」。
あまり有名ではありませんが、とっても美味しいので食べてみて下さい‼︎