こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三打目の中村圭助です。
今日も忙しい一日で、バラエテェにとんだお客さんがたくさんいらっしゃいました。地元の常連さん、某芸能人、上場企業の社長さん、海外のお客さんなどなど!!本当にありがとうございます。いろんなタイプのお客さんだけど、みんな小樽の寿司が好きな方ばかり、そんなお客さんといろんな話をしながら一日を過ごすとうれしい、楽しいですね!!
ザンギ甲子園再び!!
6月中旬ものすごい話題になった「ザンギ甲子園!!」小樽のベンジー高野さんの企画で行われました。テレビや新聞、SNSで話題になり、400食が20分で完売になった伝説の企画が帰ってきました。というか、その時買うことができなかった方に向けて、参加店舗のザンギを日替わり販売しています。
「ザンギ甲子園再び」のチラシ
うまくいったことは続けよう!!
よくイベントであるのがドカーンと大きなことをやってそのあとはほったらかし!!というのがあります。これはダメ!!まったく意味がないから。ベンジー高野さんのうまいところはここ!!うまくいったものを形をかえて続けていることです。「ザンギ甲子園」のときは買うことができなかったお客さんがたくさんいます。そのお客さんへのフォローとして今回日替わりで商品を置いています。このとこがお客さんの来店動機に繋がります。
そもそもなんでこういうことが大切なのかというと、
お客さんは忘れてしまう
ということです。リピートの多いお店に共通していることは、お客さんに忘れられないような仕組みができているということです。この原理原則を知らないお店は、商品を安くしたり、年に一度の大感謝祭をやって、割引という動機で集客しますが、そもそもそういうお客さんは定価でかってくれなくなってしまいます。
そして、もう一つ「ザンギ甲子園」のうまいところは、各店舗の商品をPOPをつかって見せているところです。
POPのついたうちのザンギ
POPを活用することで、商品の価値が伝わるだけでなく、お客さんと店舗の関係性もできるのです。結果的に、ベンジーさんに買い物にきたお客さんが、お店に来店してくれるのです。こうなればいろんなお店はベンジーさんに協力するし、協力店舗が集まれば集まるほど、企画の魅力がましてきます。うまくいくサイクルに入っていきます。
これから、ベンジーさんのいろんな企画が楽しみです。