「幸愛硝子」さんが寿司を食べにきてくれました。 | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

今日はお店で使わせていただいている硝子の器の作家さんがいらしてくれました。
「幸愛硝子」さん、小樽の女性の作家さんです。

最近感じるのですが、僕がお付き合いさせていただいているかたはみなさん共通点があります。仕事が好きで、僕から見てすごく楽しそう仕事をしていることです。そういう方の提供する商品は、その人ならではの思いがこもっていて、なんか伝わるものがあるんです。心を動かされるのでその人の提供する商品がほしくなります。

2年前に小樽の本店のカウンターを改装しました。その時に特に意識したのが照明の使い方です。なるべくお客さんに居心地のよい雰囲気をかもしだすような照明計画を立てたいと思っていました。普通寿司屋ではそんなことを考えることはないのですが、僕は照明を一番意識してカウンターを作りたいとおもってしまいました。カウンターが出来上がって、このカウンターにあうおしゃれな硝子の器を使いたい!!そんなことを思ったとき、頭の中に出てきたのが「幸愛硝子」さんの作品です。

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一番印象的なのは色の使い方、そして、規制の商品では絶対に表現できない手作り特有のあたたかみのある作品です。通常飲食店ではカラフルな硝子の器は料理の良さを消してしまう可能性があるので、透明なガラスの器をつかうことが多いのですが、僕は「これだぁー!!」と思い連絡させていただきました。

実際にカウンターを見ていただき、作家さんのインスピレーションで作品を作っていただきました。お店の雰囲気、照明、つけ台の色などすべてに調和した作品を作ってくれました。

今では、銀座のお店でも「幸愛硝子」さんの作品をつかわせていただいています。

今日は、今後の新しいプロジェクト(今は秘密デーズ!!)にむけて、幸愛硝子さんと打ち合わせと同時に寿司を握らせていただきました。

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仕事を楽しんでいる方と一緒にいると、こちらまでエネルギーをいただけます。作品に負けないくらい鮮やかで美味しそうな寿司を創っていきたいですね!!

「幸愛硝子」さんのホームページはこちらです
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http://www.yukieglass.net/