小樽といえば寿司ですね！！
おたる政寿司の三代目の 中村 圭助 です。
今日は、政寿司のおすすめのつまみを紹介します。
なんといっても一番人気があるのは
イカソーメン
です。
細く切ったイカがおいしいのはもちろんのこと
政寿司のイカソーメンは、ちょっと変わっています。
それは、タレです！！
普通のイカソーメンは、しょうが醤油で食べるのが一般的ですが、
政寿司のタレは、
薬味に うに を使います。
「ぜいたく～！！」
って、お客さんに言われますが、
これには理由があるのです。
むかしは政寿司もイカソーメンのタレにしょうが醤油をつかっていました。
ある日、小樽の漁師さんがお客さんとしてきて、
イカソーメンを食べるときに、醤油にうにをといて食べたそうです。
「これが、小樽の漁師の食べ方だよ！！」
と教えてくれたみたいです。
これ、もらった！！
ということで、イカソーメンにうにを入れるようになりました。
まだまだ続きはあります。
使っているタレは、自家製のタレを使っています。
めんダレです。
女将がよく通っていたお蕎麦屋さんが、ご高齢のためお店を閉めることになったときに、
この美味しい めんダレ を残したい！！
と女将が想い。
大将にその思いを伝えたら、快く教えてくれたそうです。
それをベースに、イカソーメン用にアレンジし
今のイカソーメンのタレが出来上がりました。
作り方は企業秘密ですけど、
何時間もかけて、手間をかけて作っています。
うに をといた濃厚なタレが、イカと合わさることで絶妙の美味しさになります。
おすすめですよ～！！