普通に生きているだけではネタになるような面白事案があるわけでもなく。

いい機会なので少し自分のことについて考えてみる。

 

私は最近お付き合いしている人とお別れした。

とても良い人で私には勿体ない人だったので一度お断りをしたのだが、それでもと言ってくれたので始めた関係だった。

断った理由は私自身に性欲がほとんどないこと、恋愛感情を持ったことがないためである。

それを説明したうえでお断りしたのだが、それでもいいと言われ悩んだ挙句お付き合いが始まった。

 

性嫌悪があるわけではないため求められたら受け入れようとは思っていたのだが、結果的にやっぱりどうしても性的な行為が受け入れられずにお別れしてしまった。

 

相手の方には本当に申し訳ないと思った。

 

 

 

セクシャルマイノリティーにはあまり詳しくないが、私は多分ノンセクシャルかアセクシャルというものではないかと思っている。

 

国などによって定義などは違うが(本当にしっかりとしたことは理解できていない)

ノンセクシャル=他者に恋愛感情は持つが性的欲求は持たない人

アセクシャル=恋愛感情の有無に関わらず他者に性的欲求は持たない人

このような感じではないだろうか。

 

 

今まで他人に恋愛感情も持たず、性的欲求も持ったことがなく、セクシャルマイノリティの中ではこの辺に分類されるのではと思ってはいるが。

果たして本当にそうなのか。

 

 

友人には「まだ出会っていないだけ。」「いい人に出会ったら変わるかも。」と色々言われていたが、正直なところ全く期待していない。

そう思って生きてきたが、先日のお付き合いのことを鑑みると意外と自分に期待していた自分がいるのだと少し考えを見直さなければと思った。

 

 

結局のところ私はとても寂しがり屋だし意外と自分に期待しているし他人にも期待している。

それを先日のことで思い知ってしまった。

もしかしたらとか、きっととか、希望を持つのは悪いことじゃない。

「ノンセクシャルだから」「アセクシャルだから」なんて、呼び名を付けて未来の可能性を狭めるのは勿体ないんじゃないか。

ここまで生きて、自分の中での葛藤に苦しんだ時期もありやっとここまできた。

 

 

自分の中の可能性に期待しこれからの未来に良い出会いがあることを信じて。