出産できる?できない?
妊娠10ヶ月(38週)
8時30分
計画分娩当日、病院へ到着すると、2階のナースステーションへ案内されました。
この日の計画は私も入れて2人でした。
まず受付名簿みたいなのに名前を記入し、ピンクの細長い札にも
カルテ番号・氏名・血液型・年齢を記入し右腕に付けられました。
それから目の前のソファーで待っててくださいと言われ
15分ほど待たされる。
待機部屋の清掃が終わり、案内されました(普通の個室部屋)
ナースに、
昨晩の出産がなんと19人の過去最高記録更新したとの事で、今とてもバタバタしているんですよ。
お待たせしてごめんなさいね、と言われた。
この黄色いパジャマに着替えて、産褥ショーツにお産パットを敷き履く、ブラジャーははずしてください
と説明を受け、呼びますのでここで待機しててください!
荷物も移動になるので、あまり広げないでくださいね。
すみません、またちょっと待つかも…、何も連絡こなかったら連絡してねと
8時30分
計画分娩当日、病院へ到着すると、2階のナースステーションへ案内されました。
この日の計画は私も入れて2人でした。
まず受付名簿みたいなのに名前を記入し、ピンクの細長い札にも
カルテ番号・氏名・血液型・年齢を記入し右腕に付けられました。
それから目の前のソファーで待っててくださいと言われ
15分ほど待たされる。
待機部屋の清掃が終わり、案内されました(普通の個室部屋)
ナースに、
昨晩の出産がなんと19人の過去最高記録更新したとの事で、今とてもバタバタしているんですよ。
お待たせしてごめんなさいね、と言われた。
この黄色いパジャマに着替えて、産褥ショーツにお産パットを敷き履く、ブラジャーははずしてください
と説明を受け、呼びますのでここで待機しててください!
荷物も移動になるので、あまり広げないでくださいね。
すみません、またちょっと待つかも…、何も連絡こなかったら連絡してねと
無責任な事を言われ、去っていった…。
9時40分
うーん、どんどん私の出産が遅くなる…と考えてたら、やっと呼ばれた。
しかし、
LDR室(陣痛・出産を1つの部屋でするところ)が今満員なので手術室に一旦行きますね。
と硬い台の上に寝かされて、すぐNST検査・陣痛促進剤を投与しました。
この薬を入れたとたん、いきなり陣痛が来て 定期的にお腹が痛くなりました。
そこに担当のDrが来て、子宮口の開き具合をチェックされました。
これが、今までの健診以上にチョー痛い!
この先生、1階での診察の時はやさしかったのに、本番は容赦しないのね。
指でぐりぐりされて下っ腹もぎゅーと押す!
(赤ちゃんの頭がどこまできているかの確認?)
痛たたたたたた~!!!!
「2cmか…」とボソっと言うのが聞こえた…。
その次に
人工的に子宮口を開かせるメトロというのを挿入され、これを入れるにも鉄製の三角コーンみたいな器具を
いれてからメトロを入れるんだけど、かなり痛い。
処置が整い、何かあったらこのPHSで連絡くださいね(手術室にはナースコールがついてない)
と言われ、誰もいなくなってしまいました。
30分くらい人工的な陣痛と戦い、波が来ると、うぉ~って感じで背中が宙に浮くくらい痛かったです。
しばらくすると助産婦さんが来て、進行を早めるために浣腸しましょう!と。
じつは今朝、家を出る前 緊張からか下痢気味で、けっこう沢山出たんだよね…。
それを伝えると、それでもまァやりましょうと言われ、
促進剤の点滴をガラガラさせて、職員用のトイレに行きました。(手術室にはトイレがない)
歩いてる途中また陣痛が来て、うぉ~って言ってたら LDR室前に待機してたよその旦那さんが
びっくりしてこっちを見てました。
点滴の棒がトイレまで入らないので、ドアは開けっ放し、そこにパンツを下ろしてくれて
ナースがかがみ、浣腸をしてくれました。
かなり恥ずかしい体勢です(笑)
ぐるぐるときたけど、やっぱり朝沢山出したからか、全然でなかったよ…。
パンツにあててあるナプキンを見たら、血だらけ!
あんだけグリグリされちゃぁ血も出るわなァ…。
ひーこらまた手術室に戻ると、LDR室が空いたので移動しますと言われた。
LDR室に着くと、やっと旦那さんが室内に入れて来てくれました。
(手術室は家族入室禁止の為)
大丈夫だった?とかなり心配してくれてて、握ってくれた手がすごく冷たかった。
LDR室はキレイで、上にはTV、ソファーと洗面台とトイレもあり
手術室よりは断然くつろげました。
うーん、どんどん私の出産が遅くなる…と考えてたら、やっと呼ばれた。
しかし、
LDR室(陣痛・出産を1つの部屋でするところ)が今満員なので手術室に一旦行きますね。
と硬い台の上に寝かされて、すぐNST検査・陣痛促進剤を投与しました。
この薬を入れたとたん、いきなり陣痛が来て 定期的にお腹が痛くなりました。
そこに担当のDrが来て、子宮口の開き具合をチェックされました。
これが、今までの健診以上にチョー痛い!
この先生、1階での診察の時はやさしかったのに、本番は容赦しないのね。
指でぐりぐりされて下っ腹もぎゅーと押す!
(赤ちゃんの頭がどこまできているかの確認?)
痛たたたたたた~!!!!
「2cmか…」とボソっと言うのが聞こえた…。
その次に
人工的に子宮口を開かせるメトロというのを挿入され、これを入れるにも鉄製の三角コーンみたいな器具を
いれてからメトロを入れるんだけど、かなり痛い。
処置が整い、何かあったらこのPHSで連絡くださいね(手術室にはナースコールがついてない)
と言われ、誰もいなくなってしまいました。
30分くらい人工的な陣痛と戦い、波が来ると、うぉ~って感じで背中が宙に浮くくらい痛かったです。
しばらくすると助産婦さんが来て、進行を早めるために浣腸しましょう!と。
じつは今朝、家を出る前 緊張からか下痢気味で、けっこう沢山出たんだよね…。
それを伝えると、それでもまァやりましょうと言われ、
促進剤の点滴をガラガラさせて、職員用のトイレに行きました。(手術室にはトイレがない)
歩いてる途中また陣痛が来て、うぉ~って言ってたら LDR室前に待機してたよその旦那さんが
びっくりしてこっちを見てました。
点滴の棒がトイレまで入らないので、ドアは開けっ放し、そこにパンツを下ろしてくれて
ナースがかがみ、浣腸をしてくれました。
かなり恥ずかしい体勢です(笑)
ぐるぐるときたけど、やっぱり朝沢山出したからか、全然でなかったよ…。
パンツにあててあるナプキンを見たら、血だらけ!
あんだけグリグリされちゃぁ血も出るわなァ…。
ひーこらまた手術室に戻ると、LDR室が空いたので移動しますと言われた。
LDR室に着くと、やっと旦那さんが室内に入れて来てくれました。
(手術室は家族入室禁止の為)
大丈夫だった?とかなり心配してくれてて、握ってくれた手がすごく冷たかった。
LDR室はキレイで、上にはTV、ソファーと洗面台とトイレもあり
手術室よりは断然くつろげました。
12時
気がつけばもう12時で、お昼ごはん(サンマ定食)が出てきました。
助産婦さんが、ご主人もどこかで食べてきてくださいね。
と声をかけてくれて、最初ここにいるよと言っていたけど、
まだ全然生まれないので大丈夫ですよ、という言葉に安心し、すぐ戻るねと外へ食事しに出て行きました。
さっきまでは、陣痛がけっこう痛かったのに、その痛みも慣れたのかそんなに痛く感じなかったです。
なので、ご飯は普通に完食しました。
13時
メトロがはずれて、順調と思っていたけど、子宮口の開き具合は4~5cmでした。
助産婦さんには今日は多分生まれませんよ~的な事を言われました。
担当のDrは今日生まれると自信があったみたいだけど、現場の助産婦さんのカンが正しかった…。
17時
結局、子宮口は5cmどまり、促進剤も1日に使用できる量が決まっているため
明日に持ち越しとなってしまいました。
促進剤の投与を停止すると、陣痛は全くなくなってしまった…。
無痛を希望していた為、夜中に万が一 陣痛~出産になると可哀想なので、
麻酔のカテーテルを背中に刺してくれました。
(明日は土曜、無痛は平日限定なので)
カテーテルの挿入は、ちょっとチクっと痺れた感じがしました。
18時
この日は待機室へ移動となり、夜ご飯(シチュー)が運ばれてきました。
お腹は重いし、左手は点滴の針が刺さったまま、背中はカテーテルが入ってる。
色んな所がしびれて、歩くと左の横っ腹がキリキリ痛かったよ。
(これが明日腫瘍として摘出されるとは!)
21時
面会時間がせまってきたところへ
ポーン!と部屋にアナウンスが鳴り、○○さんー?(←私の名前)
NST検査しますので、トイレを済ませて
ナースステーションに来てください~と放送で言われました。
旦那さんは帰ってくださいと言われていたので、NST検査の付き添いのあとで
帰っていきました。
★ちなみに、今朝一緒に受付した、もう1人の計画の人は経産婦さんだったらしく
14時には出産し17時には休憩を終えて車椅子で出てきたとの事でした。
いいな~。
0時
夜中、旦那さんからワン達の写メをもらった。
なんか切なくて涙出ちゃったよ。