ただいまの時刻
9月7日 (月) 3時10分
大型台風10号ハイシェン通過中です
ゴォーゴォー
ヒューヒュー
ガサガサガサガサ
眠れません(さっきまで寝てたけど)
雨は降ってなく凄い風の音
胸がドキドキしちゃう
愛車は大丈夫かな？とか…
何故なら
7月6日九州豪雨で
運転中愛車冠水し全損
道路で完全にエンジンが止まってしまい
豪雨の中、どーして良いか分からず号泣
パニック
前方を走っていた軽自動車はゆっくりと
走り続け見えなくなって行った
パパに即電話しても泣くだけで
｢ 落ち着いて 落ち着いて ｣
車だと後2分で自宅に着くところ…
結果は見ず知らずの男性が
既に膝まである水の中をこっちに向かって来る
号泣する私に
｢ 大丈夫ですか？左側の高台へ上げましょ｣
｢ ハンドルを左に全部回して ｣
私も豪雨の中 車から降りて男性と2人で押すが
ビクともしない…
すると どこからか2人の若い男性が
身の危険も顧みずにやって来て
私は車に乗って、と。
3人の男性がヴォーと叫ぶと同時に
車は左側の建物の高台へゆっくりと上がる
敷地内の端の方へと、また押して貰う
感謝とともに又号泣しながらお礼を言う
どこの誰かも分からない人が
どこの誰かも分からない私を
助けて下さいました
こんなに怖い思い、こんなに感謝する
体験をしたのは初めて
愛車を残し一時間かけて太腿まである
水の中を歩いて帰宅
寒さと怖さで震えながら…
レンももが待ってる
レンももに会いたい
それだけで頑張って歩く
途中何度もバックの中でバイブするスマホ
パパ、無事に帰宅したら電話するから、と
心で言いながら ゆっくりと泥水の中歩く
自宅は大丈夫だった
今回は台風
豪雨を思い出し、どうか
被害が出ませんように、と願う
皆さんのご自宅が無事ですありますように
豪雨の時 床上浸水しているご自宅を何軒も
見ながら 複雑な思いでした
自然災害は避けられない
当たり前のような生活が
普通に生活出来る事が
どんなに幸せな事か。。。
一日一日を大切に過ごす
ベッドには
大好きな旦那 大好きなレンももが
スースーと眠っている
こんな事でも幸せだと想う
豪雨の日助けて下さった3人の男性
会う事は無いけど感謝しています
ありがとうございました
今日はゆっくり皆んなで朝寝坊だろう
仕事もお休みだと言うので
笑顔で朝を迎えたい
まだ一年しか乗ってなかった愛車と
サヨナラして
先月の25日に新しい愛車がやって来た
大切に乗るからね
仲良しレンもも
レン8歳 もも6歳
一度も喧嘩見た事なく相変わらず
2人ともおっとりのんびり
読んで下さり
ありがとうございます
またね 
