絶望の先を知り
生きるしかないと思ってから


世界が私の思う世界とは違う事に
降伏して


私は、考えを変えました。


『生きるしかない』この世界を
どうやって生きていくのか


長く暗いトンネルの入り口に立ちました。


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理解し合えない人を
理解するようにつとめて


人間関係の摩擦を減らしました。


大人という存在に求める基準を下げること
上手くいかなくても妥協すること
思っていない言葉を時に使うこと


そうやって人に好かれやすくなっていくほど


世の中のレベルの低さにガッカリし
意識が低い人ばかりであることに落胆して


私の思う基準で世界を生きることを
諦めなければなりませんでした。


この諦観と敗北を
屈辱的に感じる思考からも
私は離れなければいけませんでした。