#2月に思うこと 2月になると思うこと。東北出身の私としては、寒い日に、雪を擬人化しているため息が出るほど美しい小説を読んだこと。一つは、宮沢賢治の「水仙月の四日」。美しく、愛らしい。オススメです。もう一つ。ポール・ギャリコの「雪のひとひら」。ギャリコ版「女の一生」こちらは、矢川澄子・訳でぜひ。藤谷