『波動』について

前回お伝えしてまいりました


この波動を

軽やかに整えたいのですが


このブログに

興味を持っていただいている人なら

心の持ち方について

少なからず関心があると思います


心を整えるワークや

心理学やコーチング

ヒプノやレイキなど

ちょこっとかじった経験のある人や

がっつり学んでいる人も

いらっしゃることと思います


理屈は理解できて

その時はなんとなく

心が軽くなっても


また

知らないうちに

重い心や

負の感情に

苛まれているという


そんな経験が

あるのではないでしょうか



それは

煩悩(エゴ)なのですが

そもそも

煩悩に反応してしまうのは


『魂の傷』


であることが理解できれば

煩悩に苛まれることから

解き放たれていくのです



例えば

会社の上司から

明らかに八つ当たり的な物言いを

されたとします


そこで

(自分はダメな人間だ)

(何をやってもまともに出来ない)

(物覚えも悪くてミスばかりする)


そう反応してしまうのは

『魂の傷』によるものです



幼少期から思春期において

親や周りの大人たちから

繰り返し繰り返し

「あなたがダメだから」

「あなたのせいでこうなった」

「何をやらせてもまともに出来ない」

「何回言ったら分かるの」

「失敗ばかりしてる」

不機嫌や怒りに満ちた態度で

このような言霊を

浴びてきた結果


不機嫌や怒りを

露わにする人に対して

過去に刷り込まれてきた言霊が

甦るのです


仮に

魂の傷が治癒すると

明らかに八つ当たりな

物言いの上司に対して


自分が悪いとか

自分のせいだとかは

もう思わなくなります




夫婦や恋人でもそう

常に愛の言葉を求めたり

贈り物で愛をはかったり

嫉妬や束縛をしたり

不機嫌や無視で優位に立とうとしたり

駆引きで相手を苦しめようとしたり

他の異性を匂わせて気を引こうとしたり


このような言動も

『魂の傷』によるものです


親や周りの大人たちから

「〇〇しなければ△△はあげない」

「〇〇したから△△は無し」

あなたが言う通りにしないと

無視されたり

怒鳴られたり

くどくど文句言われたり

体罰を与えられたり

閉め出されたり

閉じ込められたり


自分が至らない存在だから

愛して貰えないと思い込みます


だから

相手が去ることが恐ろしく

怒りをあらわにしたり

不安にさせたり

突き放したりして

相手を意のままにしようとします


仮に

魂の傷が治癒すると


相手を尊重して

自由にしてあげられます

相手が側にいることも

去っていくことも

自由だと思えるようになります



例え話しを挙げると

キリがないのですが

あなたが生きづらいと感じることは

煩悩であり

それは

あなたの魂の傷が

反応している現象なのです



では

続きましては

『魂の傷』のない感情とは

どういうものかを

お伝えしてまいります





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