自民党はバカじゃない | 銀魂の保守的考察

銀魂の保守的考察

銀魂を保守の観点から勝手に考察します。

バカでもわかりやすいように教えてあげましょう。

自民党は民主党の体質をよくわかってます。
口約束は破られます。
総理の意見でさえ個人的意見だといって翌日にはひっくり返す政党です。

昨年の反省もあるのでしょう。

そのため自民党は次のように動きました。

デフレ期に増税はダメだということも財務省のやっていることもすべて承知の上で、あえて三党協議に応じた。
これにはマスゴミも予想外だったようです。
協議してなかったらマスゴミは一斉に自民党を公約違反だとバッシングしたでしょう。
このタイミングでは予想に反したのでマスゴミの反応が遅れてました。覚えてますか?

3党協議で自民案を濃厚にすることで、民主党内から反発の声が大きくなってきました。
そして採決で民主党が見事に割れました。これが自民の狙いです。

この頃から、マスゴミは増税マンセーだったのが、増税反対論も出すようになってきました。
ころころ態度を変えるマスゴミは信用できません。

参議院で採決をすればさらに民主党は割れます。
割れば過半数を割る可能性も出てくるので、そのタイミングで不信任案を出して解散、という手はずだったのですが、
馬鹿なべ喜美が先走って不信任案を出してしまったので、自民党も強行策に出ざるを得なくなったのです。

以上がここ半年のエピソードです。