中学受験の3年間を振り返ると、
正直、親子だけの力で走り抜けたなんて、
とてもじゃないけど言えません。
むしろ――
「周りの人の支えがなかったら、
うちは絶対にここまで来られなかった」
これは声を大にして言いたい。
■SAPIXの教祖様へ
教祖様、スタッフの皆さま。
教祖様に出会えたことは、
この3年間で起きた“最大の幸運”でした。
誰よりも息子を理解し、
どんなに授業態度が迷子でも、
一度たりとも見捨てず、
息子の奥にある力を信じ続けてくださったこと。
その姿勢に、何度救われたかわかりません。
ほんっとうに、ありがとうございました。
教祖様たちがいなかったら、
ラスト5日間であんな奇跡の仕上がり方は絶対に不可能でした。
そして今、息子がここに立てているのは――
紛れもなく、教祖様のおかげです。
■太郎一家へ
息子も私もどれだけ支えてもらったか
言葉にすると足りないくらい。
太郎一家はまさに“心の避難所”でした。
息子が最後まで折れずに走れたのは、
太郎一家のおかげです。
心から、ありがとう
■チームのママ友へ
サッカー中心の子どもにとって、
受験はイレギュラーな挑戦。
それを分かって、広い心で息子を迎えて
「受験、大変だよね」と寄り添ってくれたこと。
時には塾への送迎までしてくれて
もう感謝してもしきれません。
息子は“チームに帰る場所がある”と
最後まで安心して頑張れました。
■職場のみなさんへ
塾の時間に合わせて勤務時間を調整していただき
さらに、直前1ヶ月の“狂気的な長期休暇”まで快く許可してくださったこと
あれは本当にあり得ないほどのご理解でした。
「受験、頑張ってね」と言って送り出してもらい
仕事と受験サポートを両立できたのは、
間違いなく職場の皆さんの優しさのおかげです。
■そして……兄へ
息子が世界で一番大好きな兄。
自分も受験生なのに、
弟にかかりきりの我が家の状況に
文句ひとつ言わず協力してくれたあなたは、
本当にすごい。
弟を支えながら、
ちゃんと自分の受験もやり切って、
見事に道を切り開いたあなたを、
私は心から誇りに思っています。
ありがとう。
■最後に――私から息子へ
頑張っているように見えない日も多かったけど(笑)
あなたは確かに成長していた。
怒られ続けた3年。
泣いた夜。
そしてラスト5日の奇跡。
全部全部、よく頑張った。
でもね、これは絶対に忘れないでほしい。
あなたが合格できたのは、
あなたの努力だけじゃない。
支えてくれた“たくさんの人の力”があったからだよ。
それを胸に、生きていける人になってほしい。
うちの合格は、
「息子が頑張ったから」
でもあり、
「周りが支えてくれたから」
でもあり、
「みんなで勝ち取った結果」でした。