最新の連合新潟2026春季生活闘争集計結果が出ました。(5月12日現在) ここまでの賃上げ額は組合員一人当たり14,806円で、賃上げ率は4.81%です。昨年と同じ組合で比較すると、+465円、+0.00%(率は数字が小さすぎる?)となっていて、賃上げの流れは継続しています。但し、生活実感に直結する実質賃金はどうでしょうか? 今年に入り新潟市の実質賃金指数は、従業員規模5人以上の事業所を対象とした調査で、1月が+2.6%、2月が+4.5%(昨年は▼3.8%)と順調にプラスで推移しています。
問題はこれからで、2月28日にイスラエル、アメリカによるイラン攻撃で短期間とはいえガソリン価格が高騰し、今もガソリン税廃止の恩恵が無い状態が続いています。4月以降、石油由来の商品の値上げも続いています。賃上げが給与に反映されるのは、4月以降ですから、5月末、6月末に発表される実質賃金指数を見てみないと、安定的に実質賃金がプラスに転換されたとはいえません。
注視していきたいと思います。