本日(9月10日)令和8年度の新潟県労働安全衛生大会が、新潟テルサで開催されました。表彰式では、新潟県労働基準協会連合会長賞として、労務管理優良事業場で4事業場、安全管理優良事業場として9事業場、衛生管理優良事業場として4事業場が表彰されました。大変おめでとうございます。労務管理優良事業場は、労働時間の短縮や年次有給休暇の取得率が県平均以上であったり、労使が積極的に労働条件の向上に取り組んでいることが表彰対象となっています。安全管理た衛生管理では、労働者の健康保持に積極的に取り組まれていることなどが表彰の対象となっていますが、近年は熱中症予防も大きな課題であり、これらの事業所では、優秀な取り組みが評価されたものと思います。上記以外にも、それぞれの管理者表彰や、新潟県労働衛生医学協会長賞の表彰もありました。

重ねてお祝いを申し上げます。

 最新の連合新潟2026春季生活闘争集計結果が出ました。(5月12日現在) ここまでの賃上げ額は組合員一人当たり14,806円で、賃上げ率は4.81%です。昨年と同じ組合で比較すると、+465円、+0.00%(率は数字が小さすぎる?)となっていて、賃上げの流れは継続しています。但し、生活実感に直結する実質賃金はどうでしょうか? 今年に入り新潟市の実質賃金指数は、従業員規模5人以上の事業所を対象とした調査で、1月が+2.6%、2月が+4.5%(昨年は▼3.8%)と順調にプラスで推移しています。

 問題はこれからで、2月28日にイスラエル、アメリカによるイラン攻撃で短期間とはいえガソリン価格が高騰し、今もガソリン税廃止の恩恵が無い状態が続いています。4月以降、石油由来の商品の値上げも続いています。賃上げが給与に反映されるのは、4月以降ですから、5月末、6月末に発表される実質賃金指数を見てみないと、安定的に実質賃金がプラスに転換されたとはいえません。

 注視していきたいと思います。

 本日は第97回新潟県中央メーデーの開催日です。スローガンはタイトルに記載しました。

メーデーの起源は1886年5月1日にアメリカのシカゴで1日14時間勤務が当たり前だった労働環境の改善を求めて、労働者がゼネラルストライキを起こし、8時間労働の実現を要求したことに由来します。

 新潟県内では、昨日の胎内地区メーデーを皮切りに、新潟県中央メーデーを含め19ヶ所、6,600人を超える労働者が集まる労働者者の祭典です。

新潟県中央メーデーでは、15時過ぎから新潟駅前東大通で、賃上げ・労働条件の向上・男女間や雇用形態間格差の是正を訴えデモ行進も行いますので、ご理解を頂けると幸いです。