ご訪問ありがとうございます
前回の続きです。
私の知っている方に何人か、
保護猫活動をされている方がいらっしゃいます
365日24時間体制で猫のために活動されているんです
まとまった寝てる時間はほとんどなく、
保護している猫ちゃんだけでなく、
外猫の捕獲やTNR、
地域猫の餌やり、
多頭飼育崩壊しかけや、問題のある飼い主への働きかけ、
施設からの引き出し、
通院や看護、
里親探しや、譲渡活動、
SNS投稿…
多分、仕事はまだまだある
体がいくつあっても足りませんよね
しかも、猫だけでなく、
全ての動物の解放を願って情報発信をされている方もいます
本当に尊敬しかない
以前、YouTubeで見つけた、
奈良県天理市にあるProtect youという保護施設の代表である、岸田真紀さんも私の尊敬するお一人。
こちらでは、殺処分寸前の老犬、病気の犬・猫、障がいのある犬、気性の激しい犬など、特に譲渡の難しい子たちを中心に保護活動をされています。
高齢や疾患のある子は、引き取るにしても後回しにされがちですよね
その子たちは、岸田さんに引き取られ、
残された時間を、
暑さや寒さをしのげるお家と、
おいしいご飯、
そして愛情をたくさん受けて暮らし、
やがてみんなに見送られて、
この世を旅だっていきます
以前、 記事に何度か書きましたが、
引き取り手のない子や、
病気の子を引き取り、
「生まれてくれてありがとう
来てくれてありがとう
あなたは大切な子だよ
大好きだよー」と、
暑苦しいほどの愛情にまみれた暮らしを保障するのは、私のやりたいことでもあります
だから、岸田さんのあったかくて、優しくて、安心できるこの言葉は、
私が動物達に言ってあげたい言葉と同じです
「いらっしゃい。
よく来たなぁ!
母ちゃんもみんなもおるから、もう大丈夫やで。
ここが家やで。
ちょっと賑やかやけどな!」
さて、この岸田さんですが、
動画で見ているだけでも、
1日の最初の食事は夕方でした。
お風呂は誰かがいる時じゃないと、体調の悪い子がいるから気になると、1週間ぶりくらいに嬉しそうに入られていました。
犬たちのスペースの隙間で、束の間の睡眠をとられていました。
どうでしょう?
犬のことより、まずは自分をもっと大事にしないと!と思いますか
私は、そういうふうに思われる方の何倍も岸田さんの方が、自分のことをとても大切にされている方だと思いましたよ
その理由は長くなったので、次回に続きます。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました