皆さんこんにちは。

御報告です。

先月、トリニティという雑誌で私のRenewing Therapyを記事で取り上げていただきました。また、12月号からですが、ヌーベルジャパンという季刊誌に「筋肉と美容」という題名でコラムを書くことになりました。

お顔を含む全身の筋肉施術の効果と必要性を書いていこうと考えています。
上手に書くことはできませんから、皆さんに分かるように書くことを基本にします。
(頭が良くないと書くのに苦労しますね! 悲しいです。)

雑誌を御存じの方は、是非ご一読下さい。
分からない所は遠慮なくご質問をお送りください。

宣伝でした。

感謝  中辻
ダイエット

ダイエットとは、ギリシャ語でdiaita(dia-よって+aita-分け前)イコール食物という意味を表します。動詞では食事を制限する、規定食を取るとなり、形容詞では低カロリーの、という形となる。
つまり、ダイエットするとは食事制限および食事療法によって痩せる為の行為を意味する様です。
最近、メタボリックが盛んに叫ばれ、一件メタボに見えない人までメタボリックと診断されることが多いようです。この風潮を反映してか、就職活動にも影響することが有るなどと耳にしています。

実は私も完全にメタボリックのお仲間で、今年の初め頃から危機感を募らせていました。
そこで、なんとかしなくては、スリムなパンツを履かなくてはと思いきや、なかなかダイエットに踏み込む決断ができないまま、ずるずると過ごしていました。

 そうこうしながら、今年の5月頃からだと思うのですが、ある患者さんから
「○○○」という特殊なお水を一日3リットル飲むと痩せるよ。と私に教えてくれたのです。
「なぜだろうと?」と思いつつ特殊なお水を買う気にもなれず、市販の「ミネラル水で試してやろう!」という気持ちになったのです。
早々、ミネラル水を購入し、飲み始めたのは6月の初旬だったと思います。

 一日に3リットルは、僕にとっては非常にきついもので、飲んでも一日に2リットルが限界でした。その理由は、夜中のトイレで熟睡ができないのです。一日に3リットルも飲んだら完全に寝不足です。

 不思議なことに慣れというものがあるのか、2週間が経過する頃には夜中のトイレも少なくなって行きました。

一ヶ月が過ぎた頃だと思いますが、2.5キロ程度痩せていました。
そうなると欲が出るもので、「間食を控えてやろう!」という事にしました。お菓子を食べたい時にお水を飲む! コーラーを飲みたい時にお水を飲む!というかんじです。すると2ヶ月後には合計5キロも痩せていたのです。(びっくり)

ますます欲が出てきまして一週間に2回程度ですが、本当に少しの距離(約1.5キロ)をマラソンするようになりました。

 このように朝昼晩の食事はしっかり取りながら、私のダイエット(間食を控える程度)は行われました。
結果は、6月から始めて、10月の時点で-12kgでした。
現在はこのままの状況を続けると、まだ痩せてしまうのではという危機感を感じましたので中止にしました。しかし、リバウンドはしておりません。

体重は6月の時点で82kg、現在は70.4kgです。

なぜ、痩せたのか? 実はあまり分かりません。
間食を控えたことが良かったのか、ドリンクを飲まなくなったこと、走り出したことが良いのか。やはりお水を飲むことが良かったのか。
それとも、あまりむきにならず気軽に始めたことが良かったのか?
分かりません。

面白いことに、私は3名ほどの女性の患者さんに私と同じような事を勧めたのです。そうしたら驚くことに、同じように一ヶ月に2~3キロずつ体重が減っていくのです。
「驚くでしょう」

ただ、一つ思う事は、私を含め、お話しした患者さんたちには、適切な全身マッサージが施されています。
ひょっとしたら、筋肉の柔軟性が関与しているのかも知れません。
(筋の柔軟性は、脂肪燃焼効率に関係が深いと考えています)

もし、これを読まれた読者が、試してみてスリムになれば、それはそれで良いこととして、
もし、体重が変わらなければ、私の施術を受けてみて下さい。

「なんか、変な宣伝みたいですね」
気にしないで下さい。

では、また。