つい最近、個人的に相談があったので紹介します。
その方は、片手と両足に麻痺を抱えていました。
好きになった相手には一生めんどうを見てもらわないといけないと、
恋愛に対する遠慮があったのです。
私は五体満足ですから、そういう方々の気持ちが想像程度しか分かりません。
苦労も経験しないと、本当の苦労が分からないものですからね。
表面上の優しい言葉だけで解決することはできませんし、
私はしたくもありません。
ただ、一つ言えるのは、お相手のことが本当に好きであるなら、
そういうお世話をすることも生きがいと感じられるものです。
私も、お年寄りや子どものお世話をするのは好きなので、
これは間違いありません。
ボケていようが生意気でいようが、こちらに心を向けてくれているのなら、
そんなことは些細な事です。
ただし、一生というのは重い覚悟を背負うことになります。
さすがに私も、長期間接していたことはありません。
最近では、介護が面倒という理由で犯罪を犯す人もいるぐらいですから、
場合によってはストレスが溜まってしまうことでしょう。
そのストレスが本人にも感じられてしまうから、余計関係がギクシャクする。
最悪な状態になります。
両親には、年老いた自分の面倒を見てくれるのは、
三人兄弟の中でたぶんあんた(私)だろうと言っています。
今の私はそのつもりですが、未来なんて分かるものではありません。
人は簡単に変わりますし、できない状況になるかもしれない。
非常に難しい問題なのです。
この場で私が言えるのは、運命の人は存在しないわけじゃない。
それだけです。
ただ、これとは別に、心に障害を抱えている人はまた違った話になります。
たとえば、性同一性障害。
男女の恋愛というのは、お互いの『心』や『考え方』の一致が求められます。
こればかりは、この場では何も言えません。
結局恋愛なんてものは、無限の組み合わせがあるものなのですから、
個々のご相談に対応することがベストなんですよね。