真夏真っ盛り・・・毎日が暑いですね。![]()
今年は猛暑が凄くて熱中症患者が急増し死者も出ています。
日中は屋内で過ごした方が無難ですね。
そんな夏もお盆を過ぎて後半となってきました。
暦では秋を意識する時期です。
が・・・今年は残暑も厳しそうですので
まだまだ夏が続きそうです。
そうそう、そんな常夏の国からやって来た彼女達・・・
前回、少し紹介しましたが知人の経営者に連れられて出かけた
場所は「フィリピン・パブ」。
其処は楽しさと悲しみの表裏一帯なスポットでした。
実は・・・私、全くお酒が駄目な体質でして、飲まないのではなく
飲めない
基本的にパブやクラブなどのお酒を飲む場所は縁遠い存在。
自身からあまり出かける事も無く、もっぱらお供専門です。
このときも同じ、お供専門でした。
初めて訪れたお店の入り口を潜ると異国文化の香が漂う店内。
少し肌黒い異国の女性達・・・
見慣れない雰囲気に非常に興奮した事を思い出しますね。
テーブルに案内され、知人の経営者は常連のようで既にお目当ての女の子が
居ました。
その女の子、マリアと言うのですが、何ともはや愛らしい瞳に
スペイン人が混ざった顔立ちはとっても可愛く、そして美人なのです。
なるほど、知人が嵌るのも頷ける・・・
あっという間に4時間ほど時間が経過し楽しい一夜となりました。
本音を言えばもっとダークな場所と想っていたフィリピンパブですが
実際は非常に楽しい場所でした。
そんあ一夜を過ごしてから数日後、再び訪れる機会を得ました。
その日は店で知人経営者と待ち合わせ。
若干、早めに着いた僕をテーブルに案内したのは先日の「マリア」。
彼が来るまで僕のお相手をしてくれる様子。
お酒が飲めない事を話、ジュースで乾杯・・・笑
実は彼女もお酒が飲めないそうです。・・・驚
他愛の無い話をしながら時折、英語も混ぜて会話する
独特なコミュニケーションが実に面白かった事を記憶してる。
この日を境に、僕はマリアの常連の1人となった。
会話の中でマリアは7人の兄弟が居て次女。
両親は既に父親が病気で他界、母親1人で育てられ
フィリピンの日本人向けバーで働いて居る時にスカウトを受け来日したそう。
その為に日本で彼女が稼いだお金は全て本国に送金してるとの事。
兄弟達が微笑む写真を見せながら寂しそうに話す彼女が
とても印象的でした。
と言ってプライドも高く、自身を身売りせずキッチリと仕事に対して
自信を持って働いてる彼女に僕はカルチャーショックを覚えました。
店に足を運ぶたびに感じる異国文化の違い、考え方の違い、
それはとても興味深く、同時に異国の地で働く彼女達の強さに
敬服する自分が居たのです。
その為か、よく言う「お触り」などの行為を一切せず、真剣に彼女達の
相談や話に耳を傾ける自分が其処に居ました。
特に狙ってした訳ではなく、また同情でもなく、真剣に働く彼女達を見ていると
自分自信が孤軍奮闘で異国の地で暮らした経験もなく「ぬるま湯」に浸かってる
と思えたのです。
それだけに安易な行動は慎むべき真剣に思えのですね。
お酒を飲まないので酔う事も無く、でも一緒に歌やダンスで楽しみ
時には身の上話を真剣に耳を傾ける僕のテーブルは、何時しか仕事中の
オアシスと化していたようです。
常連客が来るとマリアは違うテーブルへ、そして違う女性がサービスに来る・・・
僕はその女性達とまた違う話で盛り上がり、そして1人とも差別する事無く
楽しい時間を共有したのでこのローテーションで店内の全員のフィリピン女性と
仲良くなりました。
しかし、彼女達にもそれぞれにプライドがあるようで、僕は「マリア」の
大切なお客さん、それを彼女に代わって相手してる・・・
こんな感じでしょうか?
そのあたりの分別は重要なキーのようでしたね。
さて、そのマリアですがスペインの混じった顔立ちからも
非常に人気の高いようで多くの常連が彼女目当てに訪れています。
中には取り合いする客も居ました。
離れた席でサービスするマリアは自分が嫌と思う客にも
気持ちを押し殺して相手をするマリア。
時々、僕の方を見て「HELP」と言ってることがわかりました。
こんなマリアと恋仲になるのもそう、時間が掛かることはありませんでした。
そんな彼女がベッドの中で呟いた言葉・・・
マリア:
「私は日本にお金を稼ぎに来た、フィリピンでは稼げないから
だからお金を持ってる日本人を探す・・・」
僕は小さいながら会社を経営しているので自由に使える資金は
少ないながらある方だと思うが彼女の言う「お金持ち」に該当するのだろうか?
しかし、何ともドライな考え方だろうか・・・
こんな関係が4年続き、その間に彼女達の考え方、文化の違いを
身を持って学び、それは今も大きく役立ってる。
このマリアが言った言葉は「強い男」その物だと感じた。
どんな逆境にも耐え、底に落ちても負けずに這い上がり彼女達を養う術を
失わない男達なのだと・・・