フリータイムが終わると告白カードに記入の時間です。

記入する番号の書き方は特にテクニックはありませんが、大事なことは自分の気持ちを素直に書くこと。
ここはガチでいきましょう。

記入欄は第一希望から第二希望までや第四希望までとまちまちです。

全て埋めるのはもちろんですが、勝算も考えて記入すると勝率は上がります。
イケると思ったらいっちゃってください。

高望みは危険です。

時間も限られているので早めに結論は出しましょう。

あとは結果を待つのみ。
フリータイムでは、基本的に4回から5回ほど希望の女性と順番に話をすることができます。

もちろん男性が多ければ多いほど、競争率は高まります。順番待ちになって希望の女性と話が出来ないことも多々あるでしょう。

そこでどのようにして気に入った女性と話をすべきか。

私独自のやり方ですが、一回目は捨てます。
誰とも話をしないで休憩みたいな感じです。
その間に二回目以降の作戦を一緒に参加した連れの友人と相談します。(二人の場合)
どの女性をピックアップして、どの順番で話かけるのか。
一方、男性のほとんどはその時点で一回目のフリートークに夢中で次を考える余裕はありません。
二回目のフリートークは必ず1番気に入った候補の女性へ進みます。

会話の内容は、相手によりけりですが、基本的に笑いを入れてパーティー会場で1番盛り上がる感じを意識すると成功します。連れの友人と二人で参加する場合は、事前にネタを仕込むと楽です。最後のフリートークまでそのネタで突き進みます。
リズムに合わせてバンバン会話を弾ませましょう!
フリータイムへ進む前に、そもそもこのパーティーへ参加する際の人数や服装についての説明をします。

まず、人数ですが、単体という方や二人組、三人組といった方がほとんどでしょう。
その中でも、最も望ましいのは二人組です。

通常のパーティーであれば、女性も二人組は多いはずですし(一人だと心細い)、フリータイムでは二人組の所に一人の女性を目的としていくのは違和感があります。せっかくなので2対2で話かけてみんなで楽しく盛り上がりましょう。

もちろん、自分一人だけで参加するのも結構ですが、余計に緊張して消極的になったり二人組の女性と会話ができなかったりといろいろと問題があります。

三人組は基本的に本気度が低いという印象を与えかねません。

二人で参加するのが望ましいでしょう。

○服装について

服装は基本的には私服で良いと思います。
開催場所は、ホテルの一室を借りてやる場合が多いですが、セレブパーティーでもない限り固いイメージはありませんので私服で問題ありません。

男性の中で、スーツの方もおりますが、解散後に遊びに行くこともあるのでスーツより私服に決めてより自然な感じを目指しましょう。
○第一印象カードとは。

自己紹介が終わった時点で気に入った相手の番号を紙に記入して自分の気持ちを明らかにするというもの。
ちょっとした告白カードみたいなものです。

1番から3番、4番くらいまで記入するのが一般的でこれを女性からたくさんもらえばもらうほどカップルへの道が広がるというもの。

だいたいのパーティーでは、フリータイムの開始後すぐにそのカードをもらえます。
誰が自分を気に入ったかがはっきりとわかるものなので参考になります。

もちろんこちらのカードを記入する場合は全てを埋めて提出しましょう。

アプローチは多いにこしたことはありません。
◎自己紹介応用編

自己紹介はたった1分から3分程度です。プロフィール表は相手を知るためには大事なツールの一つですが、それに頼るのはNGです。

NG例

×紙ばかりみて相手の目をみて話さない。
×女性に質問されたからといって調子に乗って自分を語る。(質問はあくまでも社交辞令)

成功例

◎質問はこちらから多めに投げかける。
質問する内容は、プロフィール表をみればいくらでもあります。

自分から質問→相手答える→相手に便乗して同じ言葉で繰り返す→共感◎
みたいな感じ。

上記は、心理学でラポールという技法を使います。

例えば、
女性:趣味、カラオケの場合。

自分:カラオケが好きなんですね~私もよくカラオケには行くんですよ。どんな曲を歌いますか?

女性:そうですねぇ~綾香とかドリカムとかですかね。

男性:綾香とかドリカムとか歌うんだぁ~俺も好きだなぁ。○○○さん上手いでしょ?聞いてみたいなぁ。

盛り上がっていたらそのまま進めて下さい。

話が尽きたら次の質問へ。


上記の会話の中で4つほど、意識していることがあります。

①まず、自分が興味のあることを明らかにする。(本当に好きな場合)

②綾香とかドリカムとか歌うんだぁ~と同じ言葉で繰り返す。これがラポールです。繰り返すことで相手と一緒という共感を得ることができます。

③好きだなぁを2回入れていますが、好きという言葉は告白の時だけではありません。相手に興味があるよ~とサインをすることで相手もこちらを意識をします。

④敬語からタメ語に変化させる。始めはもちろん敬語、その後一回目の質問からタメ語へ変えることで自然に親しみを感じさせます。お互いの趣味などが一致しているときは尚可。即実行すると後が楽です。


その他にも相手のテンションや言葉のスピード、声の大きさ、などを同一にするという心理的技法もありますがこの短時間では勢いの方が大事です。こちらから楽しませる意識を持って接して下さい。

またプロフィール表と会話の割合は3対7くらいが望ましいでしょう。
なかなか難しいですが、3割は紙をみて7割は相手の目を見て話すと効果的です。

よくあることですが、あまり会話が弾まなかったという男性がいますが、チャンスは次もあります。アピールできなくても次のフリータイムで全力投球でいけばいいのです!

~その③へ~